
こんにちは、筋肉料理人です。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今日ご紹介する料理は、インスタントのとんこつラーメンに付属しているスープを使って味付けした、「鶏団子と白菜の白湯(パイタン)風鍋」です。
市販の鍋用スープが便利でおいしいですが、もっと身近で安く、おいしく作れるスープがあります。それがインスタントラーメンのスープです。
インスタントラーメンは各社が味を競い合っているだけあって、スープの完成度が非常に高く、鍋用スープとして使っても十分においしいんです。味がしっかりしているので、具材を入れても物足りなさを感じにくいのもポイント。
今回は、鶏団子と白菜をメインにした鶏白湯風の鍋なので、とんこつラーメンのスープをベースに使います。
鶏団子は鶏ひき肉にマヨネーズを練り込むことで、特別な材料を使わなくてもやわらかく、旨味たっぷりに仕上がります。
白湯スープとは?
白湯スープとは、中華料理で使われるスープの一種で、豚骨や鶏がらを長時間煮込むことで、骨の髄から出たコラーゲンや脂肪が乳化し、白くにごった濃厚なスープになります。
そのため、とんこつラーメンのスープは白湯風鍋との相性が抜群です。
さらに、インスタントラーメンを使えばスープだけでなく、締めの麺まで付いてくるのでとてもお得。
ただし、鍋は具材の量が多くなるため、味が薄く感じることもあります。そんなときは、ご家庭にある麺つゆや塩、しょうゆで調整すれば問題ありません。
「鶏団子と白菜の白湯風鍋」レシピ
調理時間
約25分
分量
2人分
材料
- インスタントラーメン(とんこつ味)…2食分
- 鶏ひき肉…240g
- 白菜…400g〜(お好みで)
- 長ねぎ…1本
- にんじん…1/4本
- 麺つゆ(2倍濃縮)…適宜
- A 片栗粉…小さじ2
- A マヨネーズ…小さじ2
- A しょうゆ…小さじ1
- A おろししょうが…小さじ1
- 黒こしょう…3〜4ふり
※インスタントラーメンはお好みのものを使用してください。ノンフライ麺タイプを使うと、カロリーを抑えられます
作り方
1. 白菜はザクザクと大きめに切り、根本の厚い部分と葉の薄い部分を分けておきます。長ねぎは青い部分を約15cm残し、白い部分は斜め薄切りにします。にんじんはせん切りにします。



残しておいた長ねぎの青い部分は粗みじん切りにします。

2. ボウルに鶏ひき肉、1の長ねぎの青い部分、Aを入れ、粘りが出るまでよく練ります。
※マヨネーズがたんぱく質の結合をゆるめ、加熱してもやわらかく仕上がります。片栗粉はつなぎと保水の役割をし、ジューシーさを保ちます


3. 土鍋(7号程度がおすすめ)に水800mlを入れて火にかけ、沸騰したら2の肉だねをスプーンで一口大にすくって落とします。
※スプーンを2本使うと手が汚れません。手早く作りたい場合は、手を湿らせて丸めてもOKです



白菜の厚い部分を入れ、弱めの中火で5分ほど煮ます。
※気になる方は浮いてきた脂をすくってください。コクになるので少し残すのがおすすめです

4. 白菜の葉の部分、長ねぎ、にんじんを加え、ふたをして2〜3分煮ます。インスタントラーメン付属のスープと調味油を加えて混ぜ、味を見ます。



足りなければ麺つゆで調整してできあがり。



インスタントラーメンスープで作る「鶏団子と白菜の白湯風鍋」の完成です!
とんこつラーメンのスープに、白菜と鶏団子の旨味が加わり、コクがあるのにどこか甘みのあるやさしい味わい。
やわらかな鶏団子と、くたっと煮えた白菜にスープがしっかりしみて、最後まで飽きずに食べられます。
レシピでは白菜400gにしていますが、1人でも食べられそうなほどなので、余裕があれば追加しても◎。
じつは、やわらかくジューシーな鶏団子を作るのは意外と難しいもの。ですが、マヨネーズと片栗粉を使えば簡単に解決できます。
締めのラーメン
具材を食べ終わったら、いよいよ締め。
鍋汁が減っているのでお湯を足し、味を見ながら麺つゆ(2倍濃縮)で調整します。
味が調ったら麺を入れ、表示通りの時間ゆでれば締めのラーメンの完成。



ラーメンスープ、鶏団子と白菜の旨味、麺つゆの旨味を吸ったラーメンはまさに激ウマ。
具材を食べた後とは思えないほど、あっという間に完食してしまいました。
インスタントラーメンと鶏団子、白菜の鍋は、簡単・おいしい・材料費も安い三拍子そろったレシピです。
食材を買ってレシートを見たとき、「これ本当に2人分?」と思うほどの安さで、年末年始に散財したお財布にもやさしい一品でした。
ぜひ、お試しください。

