︎1.異物
猫の目の中にゴミや毛など、異物が入ってしまった場合には、一時的に涙が多く出ることで目やにが多くなることがあります。
異物の場合には、片目のみに症状が出ることが多いのが特徴です。
涙と一緒に異物が出てしまえば、そのままでも大丈夫ですが、異物が取れない場合、猫が気にして目を擦ってしまうと目を傷つけてしまうこともあるため、動物病院を受診する必要があります。
︎2.外傷
猫の喧嘩や猫が自分の爪で目を傷つけてしまうなど、外傷も涙が多くなる原因となります。
傷つけてしまった場所が結膜という瞼の裏の部分だと結膜炎、眼球の表面いわゆる黒目の部分だと角膜炎や角膜潰瘍と呼ばれる病態になります。
外傷がある場合と無い場合によって使う目薬の種類が変わってきます。
そのため涙が沢山出ている場合には、まずは目の表面に傷がないか動物病院で診てもらう事が大切です。
動物病院では、フルオレセイン染色と呼ばれる特殊な染色液で目を染色し、表面に傷がないかを確かめる検査を行います。

