『私の夫と結婚して』監督新ドラマ『スプリング・フィーバー』人気俳優アン・ボヒョン&イ・ジュビンが語る撮影秘話「財閥家の末息子のマネを…」「地下鉄で赤面」

『私の夫と結婚して』監督新ドラマ『スプリング・フィーバー』人気俳優アン・ボヒョン&イ・ジュビンが語る撮影秘話「財閥家の末息子のマネを…」「地下鉄で赤面」

アクションシーンにコメディも!見どころたくさん!

——『スプリング・フィーバー』は、日本でも大ヒットした韓国ドラマ『私の夫と結婚して』のパク・ウォングク監督が手掛けられましたね。 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

イ・ジュビンさん:パク監督はとてもオープンな方で、撮影現場では俳優の意見をいつも尊重してくださいました。演技の自由度も高いので、和やかで笑いの絶えない現場でしたね。


アン・ボヒョンさん:撮影現場は本当に雰囲気が良くて、海が見えて自然に囲まれたロケーションだったのでそこからパワーをもらえるような感じもありました。パク監督も釜山出身なのですが、方言が使われた作品ということで俳優がリラックスして演技できるよう監督もたくさんのアドバイスをくださいましたし、僕たちも安心して頼れる存在でした。そして、アドリブも歓迎してくださるので、そういう部分含めても楽しい現場でした。

——今回の作品ではアクション、コメディ、ロマンスと多様なジャンルを織り交ぜていますが、どの部分が面白いと思われますか?

アン・ボヒョンさん:この作品はコメディの要素が満載なんです。僕の場合はアクションシーンも多いのですが、あえて見どころとしてコメディの部分を推したいですね。笑えるシーンが本当にたくさんありますので、皆さんにも気軽に笑って楽しんでいただけたらと思います。
アン・ボヒョン演じるコメディシーンも見どころ
アン・ボヒョン演じるコメディシーンも見どころ / (C)2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved




イ・ジュビンさん:私はコメディ要素を含んだアクションシーンが面白い部分かなと思います。なぜかというと、コメディが加わったアクションシーンの撮影は大変ではありましたけれど、現場の雰囲気自体はとても明るくて楽しく撮影できたんですね。なので皆さんにも期待していただきたいと思います。
アクションシーンも見てほしいと話すイ・ジュビン
アクションシーンも見てほしいと話すイ・ジュビン / (C)2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved





——本作に参加された理由は何でしたか?脚本のどこに惹かれたか教えてください。

アン・ボヒョンさん:もともと、叙情的で人情味あふれる温かい作品をやってみたいという気持ちがあったんです。『スプリング・フィーバー』は浦項(ポハン)がメインのロケ地で、カメラを回せば常に美しい海が背景にある。そんな絶景の中で撮影ができて、本当にラッキーでした。
それから、先ほども触れましたが、登場人物たちの多くが使う方言の要素も大きな決め手になりました。脚本を読んだ時に、現場の活気ある雰囲気が目に浮かびましたし、これなら楽しく演じられる、自分ならうまく表現できるはずだという確信が持てました。それが、この作品に挑戦しようとした理由です。


イ・ジュビンさん:最初に脚本を読んだ時に一番魅力的だったのは、見ていて気分が重くなるようなシリアスな展開がなく、視聴者が軽い気持ちで楽しめるドラマだというところでした。そして何より、読んでいるうちにボムという役の中に自分自身を見つけることができました。私がこの役を演じている姿が想像できたこと、それがこの作品への参加を決めた一番の理由です。

——お二人は共演すると知った時、どのようなお気持ちでしたか?

アン・ボヒョンさん:すごくワクワクしました。ボム役を誰がやるのか気になりすぎて、監督に「ヒントだけでも教えてください」としつこく聞いたほどです。いざジュビンさんが演じると聞いた時は、「彼女なら最高のボムになる」と思いました。役柄と彼女自身、重なる部分がすごく多かったので。劇中でのボムは、テンションが高くなったかと思えばひどく落ち込んだりと、本当にいろいろな感情を見せるんです。あんな風にその瞬間を生き生きと演じられるのはジュビンさんだけですし、おかげで撮影もすごく楽しかったです。

イ・ジュビンとの撮影を楽しく終えたと話すアン・ボヒョン
イ・ジュビンとの撮影を楽しく終えたと話すアン・ボヒョン / (C)2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved

イ・ジュビンさん:台本を読みながら、私なりにジェギュという役のイメージを描いていたのですが、それがアン・ボヒョンさんとあまりにもピッタリだったんです。「あ、これは絶対に面白くなるぞ」と思いましたし、すごく期待が膨らみました。
アン・ボヒョンとは初共演のイ・ジュビン
アン・ボヒョンとは初共演のイ・ジュビン / (C)2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved


——お二人は本作が初共演ということで、演技以外にお互いの人間的な部分で新たに気付いた魅力はありましたか?

アン・ボヒョンさん:ジュビンさんとはこのドラマで初めてご一緒して、僕が思っていた以上にエネルギッシュな方だと思いました。現場では疲れた素ぶりを全く見せずに撮影に臨まれるので、その姿にもとても良い刺激を受けました。彼女が演じている役柄はアップダウンが激しい性格ではあるのですが、ジュビンさん自身は演技を楽しんでいらっしゃいましたし、いるだけで現場の雰囲気を明るくしてくれるので僕にとってもとても心強い存在でしたね。

イ・ジュビンさん:ボヒョンさんは体力的にエネルギーの消耗が激しい演技をずっと続けているにも関わらず、最後まできっちりとやり遂げる姿を見て本当にすごいと感じました。しかも、とても繊細で気遣いのできる方です。実は最初は少し怖い方かなと思ってお会いしたのですが、私が気が付かない部分まで配慮してくださり、私もボヒョンさんをかなり頼りながら撮影に臨みました。




ぶっつけ本番の地下鉄ロケで赤面

——撮影中、特に印象に残っているエピソードや思い出深いエピソードがあれば、ぜひ教えてください。

アン・ボヒョンさん:本当に、どのシーンも笑いが絶えませんでした。現場の楽しい雰囲気が映像に表れているシーンもあると思います。特に、ボムと一緒にいる時のジェギュは、急に固まってしまったり、逆に妙に張り切ったりするんですが…そんなシーンの中でも今パッと思い浮かんだのが、僕がドラマ『財閥家の末息子』のマネをする場面です(笑)。とにかく多彩なコミカルシーンが詰まったドラマなので、視聴者の皆さんにもぜひ笑って楽しんでいただきたいと思います。

イ・ジュビンさん:今の話に付け加えるなら、彼は体を張るシーンが本当に多くて「スポーツもののドラマだっけ?」と錯覚するくらいでした(笑)。スタッフの皆さんが、俳優アン・ボヒョンの身体能力をフル活用していたなと思います。
撮影ではあちこち移動して、韓国の南部でもロケをしたんですが、中でも忘れられないシーンがひとつあって…。私が地下鉄に駆け込む場面なんですが、こういう撮り方は初めてでしたね。撮影監督とスタッフさん数名だけで、私の後ろ姿を追って撮影していたのですが、周りの乗客は完全に一般の方々でした。つまり、大勢の人前でそのままお芝居をしなきゃいけなかったんです。
事前の告知も一切なしの、ぶっつけ本番でした。私は電車の中に駆け込んで、演技で「セジン!セジン!」と大声で叫ぶんですけど…カットがかかった瞬間、もう恥ずかしくて顔が真っ赤になりました。周りの皆さんが自分をジロジロ見てくるし、事情を知らない親切な方が「(セジンは)あっちに行ったよ」なんて教えてくれたりして。本当に初めての経験で、新鮮でドキドキしました。もしあの時、地下鉄に居合わせた方がこれを見ていたら、ぜひドラマをチェックしてくださいね(笑)。

——『スプリング・フィーバー』の作品のなかで視聴者の皆さんに一番注目してほしい見どころを教えてください。

アン・ボヒョンさん:このドラマが配信されるのは、おそらく冬頃になると思います。冬が明けて暖かい春を待ち遠しく思うような季節かもしれません。この作品には、美しい背景がたくさんあって、浦項(ポハン)の息を呑むような海の景色も映し出されていますし、セリフも温かみのある方言が使われています。田舎の学校が舞台なので、ご覧になる皆さんも暖かい春を思い浮かべながら懐かしい気持ちに浸れるんじゃないかと思います。
そして、「盾」のようなユン・ボムと、「矛」のようなソン・ジェギュ、この二人がどういう化学反応をするのか。その過程も楽しんでいただけるのではと思います。

ボムとジェギュの化学反応も楽しみな『スプリング・フィーバー』
ボムとジェギュの化学反応も楽しみな『スプリング・フィーバー』 / (C)2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved

イ・ジュビンさん:台本を読み込み、撮影を重ねるにつれて感じたのは、『スプリング・フィーバー』は何か衝撃的な事件だけを扱ったり、見ていて精神的に疲れるような作品ではない、ということです。むしろ、心をゆっくり休ませたい時に寄り添ってくれるような作品です。美しい風景はもちろんですが、「癒し」や「困難を乗り越えること」をテーマにした物語が描かれています。見る人の心が安らぐ、そんな心温まるドラマになっていると思います。
『スプリング・フィーバー』は見る人の心を温めるヒーリングドラマ
『スプリング・フィーバー』は見る人の心を温めるヒーリングドラマ / (C)2025 CJ ENM STUDIOS Co. Ltd & CJ ENM Co.Ltd All Rights Reserved



——『スプリング・フィーバー』を最もよく表す3つの言葉を挙げてください。理由も併せて教えてください。

アン・ボヒョンさん:そうですね、何と言えばいいでしょうか?

イ・ジュビンさん:「癒し」、「マカロン」、「情熱」でしょうか。

マカロン
マカロン / レシピ作成・調理:本間節子/撮影:竹内章雄


アン・ボヒョンさん:「マカロン」は、このドラマの中で重要なキーアイテムとして使われているので、ここであえて説明しなくても、ドラマをご覧いただければ、私たちが言ったことの意味をわかっていただけると思います。

イ・ジュビンさん:「マカロン」を選んだのは、ジェギュもボムも外側が硬い殻で覆われているように見えるからです。一見すると、簡単には割れそうにありません。でも、一口食べると中はマカロンみたいに柔らかくてクリーミーなんです。
「癒し」を選んだ理由は、『スプリング・フィーバー』がストレスを感じたり感情をすり減らしたりすることのない、心地よく楽しめる癒し系のドラマだからです。劇中の人間関係が、見てくださる誰かにとっての癒しになればいいな、と願っています。
そして最後に「情熱」ですが、ジェギュが情熱的なのはもちろん、実はボムも負けないくらい熱い心を持っています。登場人物それぞれが自分のやり方で、目標に向かってひたむきに突き進んでいます。みんな自分の選んだ道に強い思いを持っているので、「情熱」もまたこのドラマの本質を表す大事な言葉だと思います。

配信元: レタスクラブ

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