
イ・ジェフンが主演を務める韓国の痛快アクションドラマ「復讐代行人3~模範タクシー~」の第10話が12月20日にLeminoで配信された。10話は、9話から続くアイドル芸能事務所を舞台にしたエピソードの完結編。復讐(ふくしゅう)代行のためにアイドルのマネジャーとして潜入したドギが、メンバーの代役で完璧なダンスを披露した。ラストカットで笑顔を振りまく“エンディング妖精”までばっちりこなす完成度に、視聴者から喝采が上がった。(以下、ネタバレがあります)
■今回のターゲットは芸能事務所の代表
「復讐代行人~模範タクシー~」は、同名ウェブ漫画を原作に、表向きはタクシー会社「ムジゲ運輸」、裏では“復讐代行”を請け負う秘密のプロフェッショナル集団として暗躍するドギと仲間たちの活躍を描く爽快アクションエンターテインメント。
韓国で熱い支持を集める人気シリーズで、シーズン2が放送された2023年の「SBS演技大賞」では主演のジェフンが大賞を受賞。“ネットユーザーが選んだ2023年最高のSBSドラマ”にも選ばれた。シリーズ第3弾の今作もキム・ウィソン、ピョ・イェジンらおなじみのキャストと脚本家によるタッグで、スケールアップした犯罪に挑む。
今回の復讐代行サービスのターゲットはアイドル芸能事務所の代表カン・ジュリ(チャン・ナラ)。若い頃、ケガのせいでアイドルの夢を絶たれたジュリは、かつての自分と同じようにアイドルを夢見る少女たちを集めてはアイドルとして育成していた。だが、それは彼女たちをスターにするためではなく、性接待に利用するため。ジュリは、若く夢にあふれた少女たちを闇に突き落とすことで利益を得ると同時に、かつての自分を慰めようとしていたのだった。
■怒りに震えるドギ…容赦ない制裁を実行
全てを知ったドギの怒りはすさまじかった。潜入調査のため、新人アイドルグループ・エレメンツのマネジャーとしてしばらく過ごす中で、彼女たちの夢と努力、犠牲にしてきたものを目の当たりにしたドギは、そんな彼女たちを食い物にしようとする性接待の顧客たちに容赦ない復讐を執行。
「ムジゲ運輸」のチェ主任(チャン・ヒョクジン)やパク主任(ペ・ユラム)が思わず止めに入るほどの勢いで制裁を加えた。
■ドギ、メンバーの“代役”としてカメラの前へ
そしてジュリには「一度きりの失敗でつまずいたのはおまえのほうだ」と冷たく言い放ち、無数のドローンで彼女のぶざまな姿を撮影。自滅に追い込んだ。2023年に「復讐代行人2」で「SBS演技大賞」大賞を受賞したジェフンと、2024年に「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します」で同賞を受賞したナラという、実力派俳優同士による圧巻の対峙(たいじ)シーンに視聴者の目はくぎ付けに。
その一方で、今回注目を集めたのはマネジャー・ドギのダンスシーンだ。エレメンツの音楽番組デビューの日、リハーサル前に体調を崩したメンバーに代わってドギが“代役”でカメラの前へ。メンバーと息の合ったダンスを披露した。ドギはエレメンツの練習中、ビデオを撮影したり飲み物を準備したりとマネジャーの仕事をこなしながら、彼女たちのダンスを体にたたき込んでいたのだった。
■ジェフンの多才ぶりに驚きの声
時に笑顔を見せ、色っぽい表情も浮かべながら1曲踊りきり、表情をアップで捉えるラストカットのいわゆる“エンディング妖精”でもウインクとハートポーズをしっかり決めたドギ役のジェフンに、視聴者の視線が集中した。
これまでも技ありドライビングテクニックや大勢を相手にした接近戦、個性豊かなサブキャラの数々と、シリーズを通してさまざまな魅力を見せてきたジェフンとはいえ、アイドルのダンスを完璧に踊る姿には視聴者から驚きの声が殺到。「ダンスかわい過ぎ!」「イ・ジェフン様って本当に何でもできるのね」「『演技大賞』の祝賀公演でぜひエレメンツと一緒に登場してタキシード姿で踊ってほしい!」「エンディング妖精まで完璧」の声が飛び交った。
一方、配信後にはジェフンの所属事務所公式YouTubeでダンス練習シーンの動画も公開されたが、こちらではジェフンが「(音楽が)めちゃくちゃ速いよ!」「うまくできるでしょうか…ああ、自信が全然ありません。ふう」と頭を抱えながら練習に打ち込む姿も。「あのパフォーマンスの裏には地道な努力があったんだなぁ」「本当に努力の人」「イ・ジェフンさんカッコいい!」といったコメントも寄せられている。
「復讐代行人3~模範タクシー~」は、毎週金・土曜に新エピソードをLeminoで配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部

