
松下奈緒が主演を務めるドラマ「夫に間違いありません」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は15分拡大)の第1話が1月5日に放送。亡くなったはずの夫・一樹(安田顕)が妻の聖子(松下)の前に現れ、その後、一樹のクズっぷりが露呈したシーンに多くの声が上がり、SNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
■「夫に間違いありません」とは
同作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に死んだはずの夫・一樹(安田顕)が帰還するところから始まる、人の心の醜さや美しさがあらゆるところにちりばめられたサスペンス作品。子どもたちの生活と幸せを守るために妻が下す決断が家族の日常をむしばんでいく様子をリアルに描く。
主演の松下は、二人の子どもと義母の面倒を見ながら「あさひおでん」の店主として店を切り盛りする主婦・朝比聖子を、ある日突然失踪し、その後水死体が発見されたことで、家族から死んだと思われていたが、1年後に聖子の前に現れた夫・朝比一樹(/荒河亮介)を安田、聖子の義母で一樹の母・朝比いずみを朝加真由美、聖子の息子・栄大を山崎真斗、聖子の娘・亜季を吉本実由、聖子の弟で大手銀行に勤める優秀な銀行員・貴島光聖を中村海人(Travis Japan)が演じる。
また、家族を支え続ける聖子と似た境遇の女性・葛原紗春に桜井ユキ、劇中の怪しい人物たちの行動を追い続けるゴシップ雑誌のライター・天童弥生に宮沢氷魚、茨城県出身の国会議員・九条ゆりに余貴美子、キャバクラ嬢・藤谷瑠美子に白宮みずほが扮(ふん)する。
■亡くなったはずの夫がある日突然現れて…
朝比聖子の目の前から夫・一樹が、ある日こつぜんと姿を消した。1カ月が経ったある日、聖子の元に警察から1本の電話がかかってくる。川の下流で水死体が発見され、所持品から一樹の免許証が見つかったという。
事故による溺死だという遺体は、もはや顔が判別できる状態ではなかったものの、駆けつけた聖子は遺体の手にホクロが二つあるのを見て一樹本人だと確信し「夫に間違いありません」と告げ、ショックのあまりその場で泣き崩れてしまう。
1年後、聖子は長男の栄大と長女の亜季を育て、同居する義母・いずみの面倒を見ながら、先代から続く「あさひおでん」の看板を守り続けていた。そんなある日、店の休憩時間に聖子が遅めの昼食を取ろうとしていると、自宅とつながった店の方から何やら物音が。様子を見に行くと、そこに立っていたのは、死んだはずの一樹だった。
よもや現実とは思えず呆然とする聖子に、一樹は家族を置いて出て行ったことを涙ながらに謝罪。そんな夫に呆れながらも、もう一度家族みんなで暮らせる喜びを噛みしめる聖子だったが、次の瞬間、自分が「遺体の誤認」という大きな間違いを犯したことに気づく。
保険金を受け取ったことを明かした聖子は「今すぐ警察へ行こう」と言うが、一樹は「保険金っていくら入ったの?」と尋ね、保険金から2000万円を店の借金返済と改装費用にあてたことを知ると、「警察に行ったら使った2000万円を一括返済しなければいけなくなる。お金を用意できるまで俺は死んだことにするんだ」と告げて出て行くのだった。
■一樹のクズっぷりが露呈したシーンに「ヤバすぎ」の声
一樹は偽造された戸籍をネットで買い、聖子が用意した家と携帯電話を使って「荒河亮介」という名の人生をスタートさせる。その後、手料理を持って一樹の元をたびたび訪れ、働き始めてすぐクビになったと話す一樹に現金を渡すなど、聖子は夫に愛情を持って接していた。
ある夜、一樹はキャバクラで瑠美子という女性を指名して飲んでいた。瑠美子から「何しにきたの?もしかして家戻ったの?んなわけないか。奥さん裏切っといて今更戻れるわけないもんね〜」と言われ気分を悪くした一樹は、聖子にもらった現金で支払いをして帰ろうとする。すると、瑠美子は一樹に腕を絡ませながら「ちょっと待っててくれたらアフターしてあげてもいいよ」と言い、一樹は勤務が終わった瑠美子を寿司店へと連れていくのだった。
一樹のクズっぷりが露呈したシーンに「旦那ヤバすぎ」「そのお金は…!!!あかーーん!!」「奥さん裏切った?」「クソヤローじゃん」「妻にもらったお金でキャバクラいくな!!」「ほら!言わんこっちゃない!!あかん夫やったがな」「一樹さんまさか…浮気…ですか?」「聖子さん!!早く気づいて!!」「うわぁ帰ってこなきゃよかったのに」「この旦那最低な感じ?」「奥さんにもらったお金で贅沢にお寿司」「なんじゃーーーーこの男」などの声が上がり、SNSがザワついた。
番組ラストでは瑠美子が聖子の前に現れる場面もあり、波乱の展開を予感させた第1話。次話以降も見逃せない。
※山崎真斗の「崎」は、「立つさき」が正式表記
◆文=奥村百恵

