以前、私はパートとして事務の仕事をしていました。静かな職場で起きた、今でも忘れられない「理不尽な叱責」と、それに対して思わず口を開いた瞬間の出来事です。
ささいな誤字で突然の大声
ある日、上司が私の書類の誤字に気付き、まるで大きな問題が起きたかのように大声で責め立ててきました。
周囲の同僚も気まずそうで、私も「これはさすがに理不尽だ」と強く感じました。誤字はすぐに直せるのに、わざわざ声を荒げる必要はないはずだと心の中で思っていました。
静かに返したひと言が空気を変えた
気持ちが乱れそうになる中で、私はできるだけ冷静に「誤字はすぐに直せますが、声を荒げると職場の雰囲気まで悪くなってしまいます」と伝えました。すると上司は一瞬言葉を失い、周囲の同僚も小さくうなずいていました。
普段は強気な上司が黙り込んだその瞬間、心の中で「やっと言えた」とホッとしたような、スカッとした気持ちが広がりました。

