母のもとから戻ってきた27代目の朝顔
こんでんえいねんしざいほうさんが「満開になりましたので見てー!」と投稿したのは、鮮やかな青色が美しい朝顔。「土づくりから頑張った」という朝顔は、その満開の姿だけでも素晴らしいものです。しかし、素晴らしい点はそれだけにとどまりません。
朝顔には多くの人が注目したくなる”ある背景”がありました。
こちらの朝顔、なんと元はこんでんえいねんしざいほうさんが小学1年生のときに生活科の授業でもらってきたものだそう。
1999年に花をつけてから、2025年まで27代。2〜26代目の四半世紀にわたる期間をお母様が大切に育て、27代目にして再びこんでんえいねんしざいほうさんのもとへ戻ってくることとなりました。
そうして長いときを超え、さらには夏の猛暑を乗り越え無事に満開を迎えた朝顔。
その姿は多くの人を惹きつけ、コメント欄には25年間朝顔を育て続けたお母様への称賛と、朝顔の美しさに対する感動の声が寄せられました。
その後、季節が進むとともに朝顔の花は次第に小ぶりに。
こんでんえいねんしざいほうさんは「葉も黄色くなってきて今年も見納めが近くなってきました〜」と、あらためて朝顔についての投稿をしました。
喜ばしいことに、咲き終えた花のあとには28代目となる種も実ったとのこと。
この小さな黒い粒が次の29代目に向けてリレーをつないでくれると思うと、輝いて見えますね。
ところが、こんでんえいねんしざいほうさんにとっては「また来年咲かせるというプレッシャーが(笑)」と悩ましい思いもあるよう。
この言葉から、栽培が決して簡単なものではなかったことがうかがえます。
28代目までの朝顔がどのように育成されてきたのか、お話を聞きました。
四半世紀育て続けたお母様
今年、お母様より27代目の朝顔が戻ってきたとのことですが、どのようなきっかけだったのでしょうか。「去年、朝顔について投稿した際に思いがけず反応があり、それをきっかけに朝顔について母と話した際に『今のうちに私に戻して次の世代に繋げていこう』と話しました」
四半世紀にもわたって花を咲かせ続けるのは、楽な道のりではなかったと思います。お母様が朝顔を育て続けた理由は何だったのでしょうか。
「性格がマメですので(笑)種をそのままにするのがもったいなかったのだと思います。常に動いていないと落ち着かない人ですので」
お母様の丁寧で地道な作業があったからこそ、27代目の朝顔が満開になるのを、多くの人が目にすることができたんですね。

