彼に編んだはずのセーターがまさかの?!
当時、彼は母親と2人で会社の近くに住んでいました。彼の家には離れがあり、時折そこで数名の社員で集まり、飲むことがあったのです。彼のお母さんとお話しする機会もあり、彼に似てとてもやさしく話しやすい方だなと思っていました。
年明けに彼の家で新年会が開かれ、私も参加をすることに。彼の家を訪れると、なんとお母さんがあのセーターを着ていたのです。
思わず「お母さん!そのセーター、私が編んだ物なんです」と言ってしまい、彼も苦笑い。どうやらお母さんがとても気に入ったようで、よく着ているのだとか。
思いもよらない展開に笑ってしまいました。
幸せ過ぎる告白
このセーター事件をきっかけに、彼のお母さんととても仲良くなりました。彼の家で飲み会が開かれるたび、お母さんとおしゃべりを楽しんでいたのですが、ある日お母さんが彼に「〇〇さん(私)をお嫁さんにもらったら? とても良い方で、私は本当に気に入ってるの」と言い出したのです。
突然の展開に、私も彼もびっくり。しかし、この一件から彼が私を気にかけてくれるようになったのです。そして一緒に残業をしていたある日、「いつも頑張ってるよな。改めていい子だなと、最近つくづく感じているよ」と言われ告白されました。
こうして私の約3年の片思いが実ったのでした。本当は彼に着てほしかったセーターでしたが、お母さんが気に入ってくれたおかげで、願いが叶いました! 後々彼からは、「母親にあんなことを言われてから、きみのことを意識するようになった」と言われ、彼のお母さんには感謝しかありません。
「やっぱり結婚するなら、母親が気に入ってくれている子がいいしな」という彼の言葉を聞いて、相手の親に気に入られるというのは、とても強みだなと感じました。何事もどうなるかわからないので、毎日を笑顔で過ごすことが幸せを運んでくるように思っています。
著者:ますだ明子/女性・主婦
作画:しお
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお

