価値観の違いを認識
ところが義理の両親の生活は相変わらず、趣味に旅行に外食に……。わりとぜいたくしている感じがありました。私たち夫婦と食事に出かければ、お会計前、悪びれることなく先に「ごちそうさまー」と言われてしまうありさま。大切な夫の両親なので、親孝行したい気持ちはあるものの、あちらから言われてしまうとモヤモヤ。
私は「切り詰めて生活しているのに……」と、悲しくなってしまい、夫にやんわり言うと、嫌な顔をされてしまったり、ときには喧嘩になったりすることもありました。私の父も早期退職していましたが、両親は節約を心がけながら暮らしていたので、両家の価値観の違いをとても感じました。
子どもたちが生まれてからは仕送りはなくなりましたが、出かけたときや、何かというと支払いはわが家です。しかし、わが家の収入が落ち着いてきたのもあり、義理の両親には子どもたちもとてもかわいがってもらっているので、今は親孝行と思えるようになりました。けれども、私たちは将来、子どもたちに「ちゃっかり」はしないようにしたいなと思っています。
著者:山本舞花/女性・主婦。2児の母。自身の体験をもとに、妊娠や出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。
作画:うちここ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

