二つの酸が織りなす奥行き
「DB-69 Paragraph oK(a) 2025」のテーマは「酸と酸」。 901号酵母と白麹によって醸され、吟醸香とクエン酸の輪郭が際立つドライな濁酒をベースに、秋田県産の3種のリンゴ果汁を厳選してブレンド。クエン酸とリンゴ酸、二つの異なる酸が織りなす立体的な酸味を追求したという。
さらに、2種のホップ、CitraとNelson Sauvinを使用。柑橘やトロピカルフルーツを思わせる香りは吟醸香やリンゴのアロマに調和し、上立ち香と残り香で全体の香味構造に奥行きを与えるだけでなく、白麹由来の引き締まった酸が全体を支え、リンゴ由来の果実感あふれる酸が余韻として穏やかに広がる。
製造担当者は「酸味の質と移ろいを緻密に設計した、完成度の高い一杯に仕上がった。また本作は50〜60℃程度に温めることで酸の角がほどけ、香りと甘みがより感じられる。冷酒とは異なる表情も含め、ぜひその奥行きある酸の表情をご堪能ください。(一部抜粋)」とコメントを寄せている。
温度とともに広がる多層的な酸と香り。新しいサケの世界を「DB-69 Paragraph oK(a) 2025」で味わい、体感してみては。
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(Kanako Aida)
