【夫に間違いありません】松下奈緒には「上から目線」がよく似合うのに…質素堅実に暮らす“弱めキャラ”に違和感

【夫に間違いありません】松下奈緒には「上から目線」がよく似合うのに…質素堅実に暮らす“弱めキャラ”に違和感

 1月5日にスタートした松下奈緒主演ドラマ「夫に間違いありません」(フジテレビ系)。川で発見された遺体を、行方不明になった夫・朝比一樹(安田顕)に間違いないと証言した聖子(松下奈緒)は、手にした保険金でこれまでの借金を返済。一樹が父親から引き継いだ「あさひおでん」を切り盛りして質素堅実な生活を、中2の息子・栄大(山﨑真斗)、小1の娘・亜季(吉本実由)、軽度の認知症がある義母・いずみ(朝加真由美)らと送っていた。
 
 しかしその1年後、一樹がふらりと戻ってきたため聖子は驚愕。5000万円の保険金のうち2000万円でこれまでの借金を返済してしまったため、使ったその分を稼ぐまで、一樹のことは亡くなったままにしようと一樹本人から提案された聖子は、しぶしぶ納得する。
 
 夫が戻って来たのと同じタイミングで、聖子は行方不明者の家族の会で行方不明の夫を探す葛原紗春(桜井ユキ)と知り合う。さらに「一樹だと誤認」した遺体が紗春の夫かもしれないことに気付いて動揺。それだけでなく、一樹が生きていることを知っているというキャバクラ嬢が自宅に訪ねてきて詰められるところで1話は終了。テンポよくサクサクとストーリーは進んだが、松下演じる聖子に悲壮感がないことに気が付いた。
 
 お金がなくてカツカツの生活をしていて疲れている感じもしないし、獣医になる夢を持つ息子のために、私立高校の推薦枠を入手しようと前のめりになる様子が、2024年7月期に放送された「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)で松下が演じていた「娘のお受験に熱心なセレブママ」に見えてしまい、あれれ?となってしまった。
 
 松下は「上から目線」で論理的な発言をする強いキャラが似合う女優だと思う。
 
 例えば、昨年7月期放送の大森南朋、相葉雅紀とトリプル主演した「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系)での「元夫に高圧的な態度をとる仕事ができる刑事」は、非常によく似合っていた。
 
 ネット上にも「松下には優等生イメージがあって、ラブストーリーもドタバタコメディーも哀愁しっとりメロドラマ系も合わない気がする。そしてこのドラマはメロドラマ系のような」「聖子と一樹は夫婦で保険詐欺やってるとも言える。松下奈緒はそれを見つけて検挙する側が似合うのに」といった声が見受けられる。しかしながら、窮地に追い詰められてばかりの“弱めキャラ”を演じる松下は、新しいかもしれない。

(森山いま)

配信元: アサジョ

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アサジョ

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