牛丼の「松屋」と人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボ企画が1月6日から始まり、「転売禁止」と明示されているにもかかわらず、早速フリマアプリではグッズの出品が相次いでいる。
キャンペーン初日はグッズが完売した店舗もあったようだ。運営会社が弁護士ドットコムニュースの取材に、コラボ企画の狙いについて答えた。
●頼めるのは大人1人1食まで
1月6日から始まったコラボ企画の第1弾では、「ちいかわのすき焼き鍋膳」(1580円)を購入すると、オリジナルの「食券キーホルダー」がプレゼントされる。
「転売は禁止」「お1人様1日1食まで」と制限がつけられており、ランダム6種を1人でコンプリートするためには最低でも6日(6食)が必要となる。

また、小学生以下のおこさま向けのコラボメニューにはハンドタオル(ランダム6種)がついてくる。
コラボ商品をめぐって、松屋側は「転売、再販売、営利目的でのご購入はお断りいたします」とアナウンスしているが、発売初日からフリマアプリでの出品が目立った。
●ガチ勢か?「ちいかわ好きなんですか」
弁護士ドットコムニュース編集部の記者が1月7日の正午ころに都内の店舗を訪れた際には、すき焼き鍋膳を食べることができた。店員に聞くと、初日の1月6日は、グッズが売り切れたという。
食事をしていると、背後から「ちいかわ好きなんですか?」と声をかけられた。
女性客は「(グッズ)を交換しませんか」「どの子が好きですか。(「ハチワレ」との返答に)ハチワレじゃない子が出たら交換ダメですか」と畳み掛けてくる。
記者が申し出を断ると、別の席でコラボメニューを食べている人を探しに行ったのか、その場を離れた。
その後、袋を開封すると「ハチワレ」が出てきた。

女性がただのファンか、転売ヤーなのか判別できなかったが、コラボ企画の影響を感じた。

