増える頼みと高まるストレス
ところが、翌週も「上の子の、塾から呼び出されて……」と再び連絡が。その後も繰り返し依頼されるようになり、“今回だけ”のつもりが、いつのまにか恒例になっていったのです。
何度も頼まれるうちにストレスがつのり、思い切って「次の練習は、送迎お願いできる?」と聞いてみました。
するとAさんはアッサリ「私は行けないから、じゃあ二人とも休ませよう」と言ったのです。
そのひと言に、胸の奥がスッと冷えるような感覚。 ——助け合いではなく、ただ都合よく使われていただけなのかもしれない……。そう感じた瞬間でした。
そして見た“あの光景”
その練習日に息子を送りに行くと、なんとグラウンドの片隅でAさんの姿が。「来れたんだね!」と笑うその顔を見たとき、「やっぱりそうか……」と理解しました。
それ以来、Aさんとは必要最低限のあいさつだけを交わすように。彼女も、私との間にうまれた微妙な距離を感じとっているようでした。

