【実話】1日6食も食べてたら「糖尿病」になった妊婦!?「もうフラペチーノは飲めない」と嘆く【作者に聞く】

【実話】1日6食も食べてたら「糖尿病」になった妊婦!?「もうフラペチーノは飲めない」と嘆く【作者に聞く】

1日6食も食べていた事実にドン引きする妊婦
1日6食も食べていた事実にドン引きする妊婦 / 画像提供:奥田けいさん

『月たった2万円のふたりごはん』の著者であるベストセラー作家・奥田けい(@kei__okuda)さん。2人目を妊娠中に、妊娠後期の血液検査から高血糖が発覚してしまう。出産予定日まで2カ月になり、食事管理やインスリンでコントロールすることになる…。今回は、奥田けいさんに当時の食生活などについてインタビューした。



<妊娠糖尿病とは?>
「妊娠中にはじめて発見または発症した、糖尿病にいたっていない糖代謝異常」のこと。
※本作は「妊娠糖尿病」を紹介するものとなります。「妊娠糖尿病」と「糖尿病」は異なる疾患ですのでご注意ください。
※本作で紹介している症状は、個人の体験談であり、すべての人に当てはまるものではありません。症状で悩んでいる場合は医師・看護師等の専門家に相談してください。
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-1
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-1 / 画像提供:奥田けいさん


本作では妊娠8カ月で、医師より突然「妊娠糖尿病」の診断が下される。自身の食生活を振り返ると、なんとおやつも含めて1日6食も食べていたことが発覚!自身の身体を労わりながら、「もうフラペチーノは飲めない」と嘆いてしまう…。
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-2
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-2 / 画像提供:奥田けいさん


奥田けいさんに「妊娠糖尿病」の診断を受けるまで自覚症状はあったか聞くと、「夕方くらいになると手足が浮腫んだりはしていたのですが、妊娠中はよくあることなのかなと、あまり気にはしていなくって。最初の出産の時は全く問題がなかったので、自分は健康体だと思い込んでいたんですよね。『妊娠中は1人だけの体ではない』といいますが、あらためて自分の体の様子の変化が赤ちゃんにも影響するんだと実感しました」と当時のことを振り返りながら語る。
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-3
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-3 / 画像提供:奥田けいさん


2人目を妊娠したときは、なんと1日6食も食べていた奥田けいさん。当時の食生活について伺うと「全く気にしていなかったのですが、ほとんど運動もせずにこれだけ食べていたなんて……本当に大反省です。私の場合、出産直前まで仕事でイラストの納品がありまして、家での作業が続いていたんです。家にいるとついついおやつなど食べるものに手が伸びてしまって。白米も大好きなので、毎食量も気にせず食べていました。基本的にほぼ自炊で野菜も好きですし、バランスよく食事をしているつもりだったんですけれど」と話してくれた。
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-4
2人目妊娠したら糖尿病になった話2-4 / 画像提供:奥田けいさん


医師から「妊娠糖尿病」と診断され、すぐに気持ちを切り替えられたか聞いてみると「私のせいで赤ちゃんが苦しい思いをしていたかと思うと申し訳なくって……落ち込んでいる場合ではなくて、すぐに赤ちゃんのためにも頑張ろうと気持ちを切り替えました!」と明るく話してくれた。

本作では出産までの体験談がリアルに描かれていて、続きが気になるところだ。妊娠中や妊活中の方は、この機会にぜひ一度読んでみて!



取材協力:奥田けい(@kei__okuda)     

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