上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

ペットとの車中泊を楽しむ木村さん

ペットキャンプが人気だが、愛猫との車中泊を楽しむのは木村さんご夫妻。
どんなスタイルなのか、興味津々!

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

木村さんご夫妻
キャンプ歴20年のベテランキャンパー。
スノーピークユーザーで、元々はテント&タープを使ってキャンプを楽しんでいたとのこと。
愛猫のアッシュくんと凛ちゃんはとても仲良しで、安心してキャンプに連れて行ける。
「ペットとのキャンプは心の底から癒されます」

愛猫と一緒に旅ができる大型バンコンバージョン

「もともとはテント泊でキャンプをしていましたが、昔からキャンピングカーに乗ることは夢でした。ちょうど3年前くらいに、クルマの買い替えのタイミングで思いきって購入したんです」と話す木村さんご夫婦。

愛猫とのキャンプでは外での就寝はできないので、一緒に過ごす意味でもキャンピングカーは相性がいい。
外に連れ出すときは、ペットカートに入れて一緒に過ごしている。

キャンピングカーとキャンプを上手に組み合わせた木村さんご夫婦のスタイルは、両者のメリットを生かした理想の形なのかもしれない。

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トイファクトリーの「バーデン」は2代目のバンコン。

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「ルーフにソーラーパネルを付けて電力補給もバッチリです!」

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ベンチにロゴスのクッション、さらにペンドルトンのタオルを敷いてふかふかな座り心地に!

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ユニフレームのフィールドラックはスタッキングが可能。

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レッドはワイルドワンの限定品。

お持ちのギアを拝見!

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就寝は車内なので、寝具がない分コンパクトな印象。荷物はクルマの後部の下段にまとめて収納している。

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「外から収納部が見えないように、コールマンのかわいいテーブルクロス(廃盤)をカーテン代わりに使っています」

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イワタニのマーベラスは初代のポップなカラーがお好み。

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「これでフレンチトーストを作るのが好きなんです」

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スノーピークのリビングシェルSは、コンパクトなつくりで少人数にピッタリ。

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パネルを少し下ろして通気性も向上

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スノーピークのタクードは旦那さんのお気に入りギア。
「今まで使った中で、イチバン暖房効果が高い石油ストーブです」

バンライフを実践するシエルブルーさん

ふだんから「バンライフ」を実践しているシエルブルーのお二人。
それは単なる車中泊ではなく、自身が持つ生活に対する考えを表現できる方法かもしれない。

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Ciel Bleu シエルブルー
茨木一騎(ワカ)さん(右) 実伽(アネゴ)さん(左)

木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。
いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。

思い立ったらすぐに出発。バンライフの魅力を知る

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身の回りのものを詰め込んですぐに出発できる。その手軽さはバンライフならでは。

昨今、注目を集めている「バンライフ」と呼ばれるスタイル。
一度は耳にしたことのある読者も多いだろう。
まだ深く知られていないこのスタイルを日本でいち早く取り入れて活動する茨木一綺(ワカ)さんはそのメリットをこう話す。

「僕たちにとってバンライフは旅に出かける手段で、今の生活スタイルに合っていると感じています。
埼玉の自宅から、全国各地へアウトドアイベントなどの仕事で出かけるのですが、内装も外装も自分たちで作り上げたお気に入りの空間なので、すごく居心地がいい。

移動時間も家で過ごしているのに近い感覚です。
それに、キャンプ場に着いてからの設営や撤収がとにかく楽。
その分使える時間が増えたので、夫婦でゆっくりすることもできます」

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そもそもバンライフはアメリカで発祥したカルチャーで、世捨て人、ヒッピー的なイメージがある〈家なしの車上泊生活〉という意味合いだ。

しかし日本では一部のノマド的車上生活の実践者を除き、日本の生活環境や考え方に合わせてアップデート(もしくはデフォルメ)された形でムーブメントを巻き起こしている。

好きなクルマをベースに、外装や車内を自由なアイデアでこだわりの空間に仕上げていくスタイルは、いわゆる車中泊とはひと味もふた味も違う。

シエルブルーの2人が実践するバンライフからは、自らを表現するようなこだわりと魅力が詰まっている。

バンライフを通じて表現するこだわりの空間と夫婦の時間

とある週末の午前中。ワカさんとアネゴさんは愛車であるバンライフ仕様のGMC ラリーワゴンに最小限の道具を積み込んでキャンプ場へ出発した。

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キャンプ場に到着したワカさんは、常設しているルーフトップテント「Wild Land パスファインダー」を広げる。

この日は自宅からそれほど遠くない埼玉県・長瀞のキャンプ場で、久々の休日を過ごすことに。
道中で買い出しを済ませて、宿泊地である長瀞キャンプヴィレッジに到着したのは午後2時ごろ。

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これがなんとスマホアプリで操作するソーラーも備えた電動式。

景色のいいサイトにクルマを停めて、電動で開閉するルーフトップテントを開いている間にカーサイドタープやファニチャーを設置。
あっという間に、キャンプサイトが出来上がった。

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車内にはシエルブルーブランドのウッドテーブルなど、自分たちのライフスタイルの一部であるお気に入りの道具を設置。

「このルーフトップテントは最近取り入れたんだけど、スマホ操作で自動設営できる最新型。
だからその間に他の準備ができて、思っていた以上にすごく便利なんだ」と、ワカさん。
寝袋はナンガの2人用シュラフで、寒さ知らず。車上からの景色も抜群だ。

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

車内にもリビングスペースを備えるが、この日はカーサイドタープを張る。

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

車上テントからの景色はこのスタイルならではの醍醐味。

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!
上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

日が暮れるとビールを手に乾杯をして、目まぐるしい春先の日々の疲れを互いに労う。

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!

夜の時間をたっぷり味わう。これもバンライフの魅力。
この日は星空もきれいだったので、チェアを外に出して焚き火も楽しんだ。
一切慌ただしくなく、常に静かな時間が流れる。

上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!
夜の焚き火タイムのお供は、注目のガレージ焚き火ブランド「sanzoku mountain」のmouncol(別注品)。

「暮らしからアウトドアまで」。
シエルブルーの2人は常々この言葉を掲げている。普段の生活スタイルを切り取って、クルマとアウトドアをも上手につなげて楽しむ。

それが彼らのバンライフであり、シエルブルー流ライフスタイルの表現といってもいいだろう。
こだわりのある好きな道具に囲まれた空間にいる2人の表情は、自然体そのもの。
その自由な旅は、はじまったばかり。まだまだ続いていく。

配信元: GARVY PLUS

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GARVY PLUS

株式会社 実業之日本社が発行するキャンプ雑誌「ガルビィ」のスタッフが発信する情報サイトです。 1991年に創刊してから30年以上、キャンプシーンの移り変わりを目撃してきたガルビィが、これからの新しいシーンに最適なテクニックや最新ギア&定番アイテムなど、みんなの「知りたい」を提供します。 ひとりでも多くの人がキャンプを安全に楽しむためのお手伝いをしていきます。