筆者の話です。
「休み明けに休むなんて……」そう思い込んでいた時期がありました。
けれど、その『固定概念』が揺らぐきっかけになった出来事で──。
思い込み
管理者として働いていた頃、休み明けに体調不良で欠勤の連絡が入ると、つい「遊びすぎたのでは?」と考えていました。
自分は独身で、休日は『体を休める日』という感覚が当然だと思い込んでいたのです。
その基準を無意識のまま周りにも当てはめ、同じように過ごせるはずだと決めつけていました。
「休みで疲れるなんておかしい」という固定概念がじわりと根を張っていたのだと思います。
見えてない事情
けれど年齢を重ねるうち、周囲の事情は自分とまったく違うことに気づき始めました。
幼い子どもを連れて動き回る同僚、親の介護と仕事を行き来する同世代。
休日こそ家族の予定で埋まり、休むどころか『体力を持っていかれる日』になっている人が少なくありません。
「休みだからゆっくりできるでしょ?」と軽く考えていた自分が、周りの生活を見えていなかったと気づきました。

