密閉容器そのまま使って「濃厚♡生チョコタルト」作ろう!材料3つで簡単♪滑らかな口溶けにうっとり♡

密閉容器そのまま使って「濃厚♡生チョコタルト」作ろう!材料3つで簡単♪滑らかな口溶けにうっとり♡

ちょっと疲れた日、甘いチョコレートはそっと心をほぐしてくれますよね。そんな”癒しスイーツ”をおうちで楽しむなら、簡単でおいしくて、できれば洗い物も少なめが理想。今回は、その願いをすべて叶えてくれる神レシピを人気YouTube「syun cooking」で発見!材料はたったの3つ。密閉容器で作れ、バターも生クリームも不要。チョコ好きなら一度は試してほしい「生チョコタルト」をさっそく作ってみますよ!

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”簡単・時短・おしゃれ”で大人気。「syun cooking」レシピをチェック

”簡単・時短・おしゃれ”の三拍子がそろったスイーツレシピで人気を集める『syun cooking』。独学でレシピを考案するsyun cookingさんが運営しており、「材料4つまで」という独自ルールのもと、初心者でも挑戦しやすいレシピを多数紹介しています。SNS総フォロワー数は300万人超。レシピ本は料理レシピ本大賞を受賞するなど、その人気ぶりは本物です。
今回作る「生チョコタルト」は、正真正銘、材料3つで作れる驚きのレシピ。卵もバターも生クリームも使わず、しっとり濃厚な味わいに仕上がるレシピなんだそう。

密閉容器そのまま!「生チョコタルト」に挑戦



【材料】
クッキー(市販)…100g
牛乳…30ml + 60ml
板チョコレート(市販)…200g

【作り方】

1. ボウルにクッキーを入れ、細かく砕く。



サクサクと響く音が、すでにおいしそう。



砕き方が粗いと崩れやすくなるので、できるだけ細かくしておくのがポイント。

2. 1で砕いたクッキーに牛乳(30ml)を加え、ムラなくなじむまでしっかり混ぜる。





全体がしっとりすればOK!

3. ラップを敷いた密閉容器に2のクッキー生地を入れ、スプーンなどで押し固めるように敷き詰める。表面はできるだけ平らに整えて、冷蔵庫で冷やしておく。



syun cookingさんは10cm角の正方形の密閉容器を使用。冷やし時間は明言されていませんが、次の工程を進めている間冷やしておけば大丈夫そう。今回は目安として10分ほど冷やしました。



4. ボウルにチョコレートを割り入れ、牛乳(60ml)を加えて、電子レンジ500Wで2分加熱する。



チョコレートは溶けやすくなるよう、できるだけ均等に小さく割っておくといいでしょう。

5. 加熱後、牛乳とチョコレートがしっかりなじみ、とろっとするまで混ぜ合わせる。



最初は「これ、なじむの?」と不安になるかも。でも焦らずゆっくり混ぜれば、自然となめらかに整ってゆき、気泡の少ない美しい仕上がりに。



ちなみにわたしは、初め焦ってしまったので、少し気泡が入ってしまいました……!

6. 3で冷やしておいた密閉容器を冷蔵庫から取り出し、5のチョコレートを流し入れる。表面を軽く整え、ラップをして冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。





7. しっかり固まったら、密閉容器から取り出してラップを外し、お皿に盛り付けたら完成。



お好みで、ミントなどちょっとしたトッピングしてもかわいいですよ。

とろけるのにずっしり。しっとり濃厚チョコタルト



しっかり冷やすと、フォークがスッと入るほどのなめらかさ。口に入れると、テリーヌのように濃厚で、まさに”生チョコ”の味わいです。卵や生クリームを使っていないとは思えぬほど、コクのある口溶けに仕上がっています。下に敷いたクッキー生地もしっとりしていて、全体のまとまりもとってもいいですね。今回は13cm角の容器で作ったところ、高さはやや控えめでしたが、満足感は十分でした。チョコ好きならきっと満たされる、そんなタルトです。

ひと手間で印象チェンジ!遊び心で広がるレシピ



タルト生地をもっとサクサクにしたいなら、牛乳の代わりに溶かしバターを使うのもアリかも。
生チョコ部分に少しだけラム酒を加えれば、大人向けの味わいに変身しますよ。
クッキーの種類を変えたり、ミントやフルーツをトッピングするだけでも印象がガラリと変わりそうです。

まずはレシピ通りに作ってみて、気に入ったら自分なりのアレンジを楽しみたくなる、そんなタルトでした!
配信元: あたらしい日日

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