「スキルス胃がんを全摘出」した場合の”生存率”は?初期症状も医師が解説!

「スキルス胃がんを全摘出」した場合の”生存率”は?初期症状も医師が解説!

スキルス胃がんの全摘出生存率についてよくある質問

ここまでスキルス胃がんの進行速度・症状・治療法などを紹介しました。ここでは「スキルス胃がんの全摘出生存率」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

生存率は年齢によって変わりますか?

胃がんの生存率は、年齢ではなく進行度による影響を大きく受けます。しかし過去のデータ上は、年齢によっても生存率が異なることがわかっています。例えば、胃がんステージⅣの40歳未満の実測生存率は4.2%です。しかし以降はどの年代でもやや数値が高く、そのデータは6〜9%となっています。また長期にわたりがん罹患後の生存率をみた場合には、年齢が高くなる程がん以外の原因でなくなる可能性が高くなることがわかっています。

スキルス胃がんは完治しますか?

スキルス胃がんはその性質上、完治が難しいタイプのがんです。完治が難しいのは、そのほとんどが進行してから発見されることや、発見時には腹膜播種やリンパ節に転移している可能性が高いという理由のためとされています。そのためスキルス胃がんであっても、初期段階で発見され、腹膜播種・リンパ節転移のない段階で手術で切除できれば完治は可能です。

編集部まとめ

今回はスキルス胃がんで胃を全摘術した場合の生存率について解説しました。

スキルス胃がんは発見が特に難しいがんですが、その他の胃がん同様に検診で早期発見を心がけることが大切です。

進行が早く、生存率も低いとされるがんの一種ですが、完治しないがんではありません。

ご自身やご家族の症状が進行してしまう前にスキルス胃がんの治療が開始できるよう、生活習慣の見直しと検診を心がけましょう。

配信元: Medical DOC

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