”寒い”と「血圧はどのくらい上がる」?上がりやすい人の特徴やヒートショック予防も解説!

”寒い”と「血圧はどのくらい上がる」?上がりやすい人の特徴やヒートショック予防も解説!

「寒いと血圧が上がる」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「寒いと血圧が上がる」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

なぜ寒いと血圧が高くなるのでしょうか

大沼 善正 医師

寒いと交感神経が刺激され、末梢血管を収縮させる方向に働きます。血管が収縮すると、血管抵抗が高くなり、その結果血圧が上昇します。

寒さによる急激な血圧の変動を防ぐにはどうしたら良いでしょうか

大沼 善正 医師

室内での寒暖差をなるべく少なくすることが大切です。トイレや脱衣所を暖房器具で暖めることや、上着を羽織る、足元を冷やさないようにスリッパや靴下を履くことで、温度変化による血圧の変動を少なくすることができます。

冬の早朝高血圧・モーニングサージの予防方法を教えてください。

大沼 善正 医師

早朝高血圧やモーニングサージは、布団の中から寒い室内に出たときや、起きてすぐに急に体を動かしたときに交感神経が活発になることで起きるとされています。そのため、タイマーなどであらかじめ室内の温度を上げておく、布団から出たときには上着を羽織り体を冷やさないようにする、起きてすぐの運動や喫煙を避ける、といった対策が有効です。

まとめ 寒いと血圧が上がる場合は室内温度に注意!

寒い時期になると、室内でも温度差が生じ、血圧が変動しやすくなります。また寒いと血管が収縮し、血管抵抗が上がることで、血圧が上昇しやすくなります。
冬には脳心血管疾患の発症リスクが増えるといわれており、血圧の変動を少なくすることで予防につながると考えられます。暖房器具を使用し、住宅環境を整えるようにしましょう。また、高血圧で薬を使用している場合には、かかりつけ医と相談しながら治療内容を見直すことが大切です。

「寒いと血圧が上がる」で考えられる病気と特徴

「寒いと血圧が上がる」から医師が考えられる病気は8個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

循環器の病気

心筋梗塞狭心症大動脈解離

脳神経外科の病気

脳梗塞脳出血くも膜下出血

腎臓の病気

急性腎不全

慢性腎不全

「寒いと血圧が上がる」の関連症状

「寒いと血圧が上がる」から医師が考えられる症状は4個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。

関連する症状

体温が低い

指先がしびれる

ふらつく

血圧の上がり下がりが激しい

参考文献

厚生労働省e-ヘルスネット高血圧

公益財団法人日本心臓財団高血圧・低血圧とは

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配信元: Medical DOC

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