「キャンセルで」友人の言葉にショックを受ける
スマホを握りしめたまま、私は固まりました。お出かけしていたということは、私への返信を無視して外出する余裕はあったんだ。そして、その結果の体調不良。
子どもが体調を崩すのは本当によくあることです。それは痛いほどわかります。でも、彼女のメッセージには「申し訳ない」というニュアンスもありませんし、代替えの提案もなし。
ただ一言「キャンセルで!」。
まるで、美容院の予約を取り消すような、その軽すぎる響き。
「お大事に。また連絡するね」
そう返すのが精一杯でした。私の中の「信頼」という名のコップから、水がポタポタと溢れ出していく音が聞こえたような気がしました。
私なら、もし自分が逆の立場なら、どうするだろう。
「本当にごめん、埋め合わせさせて。来週のどこかなら空いてる?」
って、食い下がってでもフォローするはず。彼女にとって、私との約束はその程度の価値しかないのだと、突きつけられた気がしました。
あとがき:「キャンセルで!」の軽さに潜む無関心
大切な友人なら、行けなくなったことへの申し訳なさと「次は必ず」という誠意が見えるはず。でも、れいこから届いたのは事務的な断りだけでした。特に、こちらの連絡を無視して他で遊び歩いていたことが透けて見える瞬間、積み上げてきた友情のコップが割れる音が聞こえるようです。「私だけが大切に思っていたのかも」という寂しさは、何より堪えますね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

