コレステロールの上昇を抑える予防法
悪玉コレステロールの上昇を抑える予防法は、標準体重の維持・バランスのよい食事・運動不足の解消などです。
肥満があれば解消しましょう
肥満は食べ過ぎが原因である事が多く、コレステロールを上昇させる原因となります。BMIが25以上の肥満がある場合、摂取エネルギーを減らし、3〜6ヶ月間で現体重から3%体重を減らしましょう。
BMIの算出法
体重(kg)÷身長(m²)÷身長(m²)
例)160cm 60kgの場合BMIは25.4になります。
65(kg)÷1.6(m²)÷1.6(m²)=25.4
肉を減らし、魚や大豆製品に置き換えましょう
主菜を肉から魚や大豆製品に置き換えましょう。肉の摂取を減らすことで飽和脂肪酸の摂取量が減り、脂肪酸のバランスが整うため、悪玉コレステロールを下げる効果が期待できます。
食物繊維を多く摂りましょう
食物繊維は悪玉コレステロールを下げる作用があります。毎食摂ることがおすすめです。食物繊維を多く含む食べ物は、野菜・海藻・きのこ・大豆・穀物などです。穀物は玄米や全粒粉など未精製のものの方が食物繊維が多く含まれます。穀物はエネルギーを多く含む食べ物です。エネルギーは未精製であっても、精製したものとほとんど変わらないため、食べ過ぎには注意しましょう。
「コレステロールが高いと出る症状」についてよくある質問
ここまでコレステロールが高い人が食べてはいけないものについて紹介しました。ここでは「コレステロールが高い人が食べてはいけないもの」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
コレステロールが高いまま放置するとどうなりますか?
伊藤 陽子(医師)
悪玉コレステロールが高いまま放置すると、黄色腫や角膜輪といった目に見える症状が現れる場合があります。また、悪玉コレステロールが高い状態が続くと動脈硬化が進行し、狭心症や脳梗塞や心筋梗塞などを起こすリスクが上昇します。健康診断などで高値を指摘されたら早めに医療機関を受診しましょう。

