赤楚衛二「胸キュンシーンにはぜひキャーキャー言ってほしいです」カン・へウォンと韓国で行われた制作発表会に出席<キンパとおにぎり>

赤楚衛二「胸キュンシーンにはぜひキャーキャー言ってほしいです」カン・へウォンと韓国で行われた制作発表会に出席<キンパとおにぎり>

「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」の制作発表会より
「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」の制作発表会より / (C)「キンパとおにぎり」製作委員会

1月12日(月)から放送スタートする、ドラマプレミア23「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系)の制作発表会が1月7日に韓国・ソウルで行われ、主演の赤楚衛二、ヒロインのカン・へウォンが出席し、ドラマの魅力や撮影の裏話について語った。

■日本と韓国、国籍の異なる2人の恋模様を描くピュア・ラブストーリー

同ドラマは、日本と韓国、国籍の異なる2人が文化や価値観の違いに戸惑いながらも惹かれ合い、やがて自分自身を見つめ直し、前を向いていく姿を描くピュア・ラブストーリー。すでにNetflixでの世界独占見放題配信が決定し、配信は各話地上波放送と同時タイミングから開始予定。

主演を務める赤楚は主人公・長谷大河を演じる。大河は、かつては大学駅伝のエースとして将来を期待されていたものの、成績不振で挫折し、その過去を引きずったまま今は特別な夢もなく小料理店で働き、さえない日々を送っているアルバイト店員。韓国人のヒロインと出会い、恋に落ちることで、自身の人生に向き合い、未来に向けての一歩を踏み出していく。

一方、カン演じるパク・リンは、アニメーションを学ぶため、韓国から日本に留学し、慣れない日本での生活の中で将来の夢と現実のはざまでもがきながら、懸命に日々を過ごしている大学院生という役どころだ。

■赤楚「ヘウォンさんが日本に来てすごく大変だったと思います」

――日韓共同制作ということで、難しかった点や文化の違いはありましたか?

赤楚:僕は難しさを感じていませんが、ヘウォンさんが日本に来てすごく大変だったと思います。この瞬間も僕以外みなさん韓国の方々で、通訳を入れてもらいながら喋れているんですが、言葉が通じない難しさを感じたりしています。そんな中、ヘウォンさんは一人で頑張って本当にすごいなと思いましたし、韓国から皆さんが日本に来てもらっているからこそ、楽しい現場にしたいなという思いが強かったです。

――赤楚さんと話している時に、ヘウォンさんも分かっているように見えました。それぐらい日本語を勉強されたと思うんですが、撮影に入ってみていかがでしたか?

カン:日本に行く2カ月前から勉強しました。最初はかなり不安でした。言葉の勉強はしてるんですけど完璧ではないため、言葉の違いがある中で、自分はちゃんと馴染んでいくことができるのかという心配はあったんですけど、赤楚さんが言語の違いがあるにも関わらず、いろいろ気遣ってくださって、この環境に慣れるように助けて下さいました。監督とのコミュニケーションも、もちろん日本語でしたけど、難しさはそんなに大きくなかったです。監督も私がちゃんと理解できるように、丁寧に説明してくださって、とても感謝しています。

――赤楚さん、俳優として2人の息の良さはいかがでしたか?

赤楚:最高だよね!チェゴ!

カン:相手役が赤楚さんでよかったと思うぐらい、とても感謝しています。楽しかった!

■カン「日本語の発音の録音ファイルを慣れるまでずっと聞きました」

――韓国で感じたことは?

赤楚:僕は今回で4回目の訪韓になりますが、韓国はおもてなしの文化がすごいです。皆さんウェルカムで、奉仕の気持ちが素晴らしいなと思いました。人に対しての優しさは勉強になります。お芝居も、言語の壁は感じるかもしれませんが、思いは共通なので伝わると思います。言葉よりも気持ちが大事なんだなと改めて発見した作品でした。

――日韓のコンテンツ交流が活発ですが、どう思われますか?

赤楚:大きな架け橋となったのは、Netflixなどで各国のものを見られるようになったのがあると思うんですが、こうやって国境を越えて面白い作品を一緒に作っていくのは、エンターテインメントとしても素晴らしいと思います。最終的には、世界中の人たちと面白い作品を作っていける世の中が来たらいいなと思いますね。

――ヘウォンさんは海外での活動経験も豊富かと思いますが、今回それは役に立ったのでしょうか?

カン:とても役に立ちました。日本での活動で慣れているところもありましたし、まったく初めてのような、慣れない環境ではなかったので、とても役に立ちました。言葉の面でも、もし日本での活動経験がなければ、2カ月でここまでくることはできなかったと思います。

――作品の中で日本語のせりふも多くありますが、どのような準備をされましたか?

カン:日本語の発音の録音ファイルを頂いて、朝、目覚めたらすぐ聞きました。慣れるまでずっと聞きました。

赤楚:(カンの日本語について)本当に上手でびっくりしました。実は日本人じゃないかなと思うぐらいペラペラなんです(笑)。 撮影後も「これから何するの?」と聞くと、「今から日本語の勉強があるの」って言って帰ったりして、本当に大変だったと思います。並々ならぬ努力が今回の映像で見られると思うので、みなさんびっくりしてください!

■赤楚&カンが撮影中の思い出を明かす

――似ているけど違う、でもだんだんと惹かれあっていく…、そんな文化や撮影中の思い出はありますか?

赤楚:どちらかというと、皆さんが日本側に合わせてもらってるので、違いはあまり感じなくて、皆さんがこちら側に合わせてくれたという印象があります。

カン:撮影方法といった部分で違うところがありますが、すごく違うというのは感じませんでした。一つの心で一生懸命努力するのは日韓どちらも同じ、似ているなと思いました。

――(赤楚さんに)2年ぶりに韓国に来たとのことですが、韓国の文化や芸能に変化があったと感じたかましたか?また、これから演じてみたいジャンル、キャラクターはありますか?

赤楚:韓国の芸能界は、ニュースで見る限りのことは分かるんですけども、システム的なものや、映画や配信番組の大きな動きはあまり分からなくて。ただ今後、日本との合作が増えてるという印象を受けています。

ぜひ、僕もやりたいなと思いますし、もしそういう作品をやらせていただけるなら、僕は韓国人の役はできないので、日本語の役で、僕が好きなミステリーとかできたらうれしいですね。

――ミステリーでは悪役ですか?追跡する方ですか?

赤楚:僕は悪党の顔じゃないので、追うほうを演じたいです。

■赤楚「キンパとおにぎり食べたいなと思いながら見ていただけたら」

――今回のドラマはNetflixで韓国はじめ世界配信されますが、世界の方にこの作品の見どころを教えてください。

赤楚:テーマとして日本人と韓国人の壁はあるかもしれないですが、人種というよりも、人対人っていうところが大事だなと思っています。大河とリンちゃんというキャラクターが、どう人として向き合っていくのかというところは見どころでもありますし、今回、“キュンポイント”っていうんですかね、胸キュンシーンがあって、そこはすごく面白くなっていると思うので、ぜひキャーキャー言ってほしいです。

カン:このドラマは、誰かの思い出を呼び起こす作品、そして、リンが夢に向かって成長する姿が描かれているので、一緒に成長できる作品になったらうれしいです。日本のスタッフさんや赤楚さんにすごく助けられて感謝しています。(記憶に残っていることは)韓国のスタッフさんたちと話していたら、横から「クニッカ(日本語で“そうだよね”という意味の韓国語)」と誰かに言われて。当然スタッフだと思ったら赤楚さんだったんです!発音も上手でした。

――視聴者の方にドラマのみどころ、メッセージをお願いします。

赤楚:それぞれのキャラクターが悩みながら恋をすることで前に進んで行くストーリーというのは、たぶん世界共通ですごく胸を打たれるんじゃないかなと思います。何よりもキャラクターたちがすごくかわいらしくて、大河とリンを始め、いろんなキャラクターが出てきます。温かく見守りながら、キンパとおにぎり食べたいなと思いながら見ていただけたらうれしいです。

カン:私もこのドラマが皆さんに些細な楽しみや感動を与えるものになったらうれしい。赤楚さんもおっしゃったように他の俳優さんたちもかわいくて魅力があるので、楽しく見ていただけたらうれしいです。

■「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」あらすじ

小料理店「田の実」でアルバイトを始めて3年になる長谷大河(赤楚衛二)は、かつては大学駅伝のエースとして将来を期待されていたものの、成績不振で挫折した過去を持つ。今は特別な夢があるわけではないが、店主に新メニュー考案を任せられるなど少しずつ仕事にやりがいを感じ始めていた。

一方、アニメーションを学ぶため、韓国から留学している大学院生のパク・リン(カン・へウォン)は、課題の制作に追われる日々を過ごす。なんとか課題を締め切り間際に提出し安堵したのもつかの間、今度は学生寮を退去してほしいとの解約通知が届く。しかし、外国人には、日本での住まい探しは一筋縄ではいかず、心身共に疲弊していく。

そんな時、2人は「田の実」で偶然の出会いを果たす。大河が振る舞ったおにぎりに感動し、空腹と疲れた心がじんわり満たされていくリン。おいしそうに頬張るリンの笑顔に目を奪われる大河。そして目が合った瞬間、あらがえないほどのときめきが、2人の間を駆け抜ける。

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