寒い季節になると、愛犬の被毛が静電気でふわふわと広がっていることがあったり、愛犬の体に触れたときに『バチッ! 』と静電気を感じることはありませんか?
こんなとき、愛犬の静電気対策として何かできることはあるのでしょうか?
「犬に静電気が発生する原因と対策」について、いぬのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に話を聞きました。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――冬場、愛犬に触れた時にバチバチと静電気がくることがあります。犬は静電気が発生しやすいのでしょうか?
A:犬に静電気が起こるのは冬場の空気の乾燥が主な原因です。犬の被毛が何かに触れて摩擦をすることでプラスやマイナスに帯電し、飼い主さんが触れた際に電気が流れて「バチッ」と静電気が起きると考えられます。

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――犬の静電気が起こりやすい環境などはあるのでしょうか?
A:空気が乾燥した室内やカーペット・毛布などの化学繊維との摩擦が起こる状況では静電気が発生しやすいです。特に犬の寝起きや洋服を着せている場合に脱ぎ着する際にも発生することがあるかもしれません。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――人間に静電気が起きると痛みを感じることがありますが、バチっとなったときに犬も痛みを感じているのでしょうか?
A:犬も静電気が起きると人間と同じように瞬間的な痛みや不快感を感じていると考えられます。静電気を嫌な経験として覚えてしまい、触られることを避けるようになる可能性もあるため注意が必要です。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
――犬に発生する静電気をおさえるためにできる対策などはありますか?
A:保湿ができる商品などをこまめに使い、愛犬の肌や毛をしっかりと保湿していくことが大切です。合わせて加湿器などで室内の湿度を60%程度に保つのも有効な対策です。
寒い季節、愛犬を撫でるときにバチバチ静電気を感じる方は、愛犬の保湿ケアをしたり加湿器を使ってみてはいかがでしょうか? 参考にしてくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
