
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は爆笑コミックエッセイ『へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ』の作者・むめいさんに注目し、以前X(旧Twitter)に投稿された『美容部員の時に出会った暴走キッズ』をご紹介しよう。
同作は、むめいさんが美容部員として働いていた時期に体験した“子どもとの苦い思い出”を描いたもの。むめいさんのXにポストされると、多くの人の関心を集めて1.5万以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者のむめいさんに『カッラフルなエッッブリデイ』を描き始めたきっかけや、『美容部員の時に出会った暴走キッズ』について話を伺った。
■大きな声の子ども…母の恥ずかしい秘密を暴露?

ある日、美容部員をしていたむめいさんのもとに訪れたのは“とってもキレイでキラキラな母”と“ひょうきんな幼稚園児の息子・コータ”。元気ハツラツのコータは大きな声で挨拶や自己紹介をするので、母が「迷惑になるから もうちょっと静かにね」と注意をする。
そして、むめいさんはコータくんに「お母さんとお買い物に来たんだね」と話しかけると、「うん!!あのねええ」「僕のお母さんねぇ お尻に黒いブツブツがいっぱいある」と大きな声で応え始め…。読者からは「気まずすぎて笑った」「むめいさんの対応もそこそこやばい(笑)」などの声が寄せられている。
■絵が上達しないことへの憤りによって誕生した『カッラフルなエッッブリデイ』

――『カッラフルなエッッブリデイ』を描くに至った経緯を教えてください。
短く説明するのが難しいですが…SNSでエッセイ漫画を描いている方々に憧れてマネして描き始めましたが、自分は絵が下手だな…と気づいたので、その分カラフルにして誤魔化すことにしました。絵も上達しないし、ムカついたので諦めて思うままに描き「学校にマニキュアをしていったら」をXに投稿したらたくさんの方に見ていただき、『カラエブ』が生まれてました。
――『美容部員の時に出会った暴走キッズ』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
とにかく無邪気で全く悪気がない息子さんと、ひたすら傷つけられていくお母さんと、めちゃくちゃ焦っている私。この3人の忙しい感じがポイントです。
――『美容部員の時に出会った暴走キッズ』のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
綺麗なお母さんが、決して息子さんを怒ることなく静かに傷ついていくところが気に入っています。
――先日同作の最新刊の第4巻が発売されましたが、描き始めから現在までを振り返って、これまでの創作活動はどのようなものだったでしょうか?
普通に大変です…。本を一冊作るのが、とても大変な作業だと1巻の時から実感しているのに4巻になっても何も学んでないので、ずっと大変なままです。1つお話が描けたら達成感!もう何もしたくない!となりますが、また新しいお話を描き始める時はしんどい…終わらない…。これの無限ループです。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも読んでくださりありがとうございます。10月16日に4巻が発売されたので、暇な時に読んでもらえたらとても嬉しいです。

