桜(さくら)
「桜」は春の花として知られていますが、自然を感じさせる名前への関心の高まりから、近年は季節を問わず名付けに用いられる漢字です。日本を象徴する花木として、日本人に愛されている漢字です。「周囲から愛される存在になってほしい」「美しく咲く人生に」といった親御さんの願いが感じられます。
2025年11月の漢字ランキングでは31位にランクイン。10月の33位から順位を上げました。名付けでは「凛桜(主なよみ:りお)」「桜都(主なよみ:おと)」「桜(主なよみ:さくら)」「茉桜(主なよみ:まお)」「澪桜(主なよみ:みお)」など、40種類以上のバリエーションで名付けに用いられました。
梛(なぎ)
「梛」は常緑樹の一種で、秋から冬にかけて神社や社叢で目にすることの多い木です。古くから魔除けや守りの意味があるとして知られ、縁起の良い木として親しまれてきました。「健やかに育ち、無事に日々を重ねてほしい」という願いを重ねて選ばれているのかもしれません。
2025年11月の漢字ランキングでは73位にランクイン。10月の81位から順位を上げ、注目が高まっています。名付けでは「梛(主なよみ:なぎ)」「梛葵(主なよみ:なぎ)」「七梛(主なよみ:なな)」「梛葉(主なよみ:なぎは)」「梛乃(主なよみ:なぎの)」など、19種類ほどの名前で名付けられていました。

