これは私が高校生だったときのお話です。姉が大学生になり、おしゃれに目覚めていろいろな服を買っているのをうらやましく思っていました。そんな私は、姉がアルバイト中にこっそり姉の白いレースのスカートを借りることに。なんだか大人になったような気分で渋谷の街に出かけたところ……。
白いスカートで渋谷を歩いていると…
勝手に借りた姉の白いスカートを着用し、少々背伸びした気分で渋谷を歩いていた私。なんだか周囲からの視線を感じ、「やっぱり今日の私、イケてるんだ!」と解釈していました。
そんな中、ホスト風の若い男性に「お姉さん…」と声をかけられました。「イケてる」と思い込んでいる私は、「ナンパはごめんなさい」と、彼がその後口にした言葉も聞かず、軽くあしらいました。
まさか、彼が大事なことを伝えてくれていたとは知らずに……。
トイレで驚愕!
ご機嫌でトイレに入ると、メイク直しをしていた女性が私のスカートを見て、ギョッとするのに気が付きました。
なんだろう?と自分のおしりのあたりを見てみると、なんと真っ白なスカートが血に染まって真っ赤になっているではありませんか!
いつのまにか生理がきてしまい、経血が漏れていたようです。白いスカートだったので赤い経血がかなり目立っていました。高校生だった当時の私はちゃんと自分の生理周期を把握していなかったのです……。
渋谷を歩く中で感じた周りの視線の理由、そういえば声をかけてくれた男性は私の背後を見て「血が……」と口にしていたことを思い出して恥ずかしくなり、しばらくトイレの個室から出られませんでした。

