【金曜はカレー!】「カレー」を食べると得られる”効果”とは?太らないコツも解説!

【金曜はカレー!】「カレー」を食べると得られる”効果”とは?太らないコツも解説!

カレーライスの効果は?メディカルドック監修医がカレーライスに含まれる栄養素・健康効果・食べるときの注意点などを解説します。

曽田 久美子

監修管理栄養士:
曽田 久美子(管理栄養士)

病院、老健で栄養士として給食管理に従事し、2025年管理栄養士国家試験合格。食に迷う人や食を大事にしたい人、食で体を変えたい人へ確かな情報を届けるべく、食で心と体を元気にする管理栄養士を目指す。

カレーライスとは?

カレーライスとは?

カレーの語源は、各種スパイスで具材を煮込んだ汁状のものであるインドのタミール語のソースの意の「カリ」から転じたという説や、香り高いもの、美味しいもの、という意味で使われるヒンズー語の「ターカリー」から「ターリ」に転じ、英名になったという説があり、インドを中心とした熱帯、亜熱帯地方でのスパイシーな料理を総称して英語で『カレー』と呼ぶようになりました。インドでは、肉類の他に魚介類中心のもの、野菜だけのものなど様々ですが、日本のようなトロミのあるものが少なく、さらっとしたものがほとんどです。カレー料理は、17世紀インドを統治していたイギリスに伝えられ王室メニューに加えられたと言われています。日本へは、明治初期にイギリスからカレー粉が渡来し、米飯と結びついて『ライスカレー』として国内に広まりました。

カレーライスに含まれる栄養素

カレーライスに含まれる栄養素

たんぱく質

たんぱく質は、筋肉、血液、皮膚、髪、爪など体を構成する要素として重要な栄養素です。また酵素やホルモン、免疫物質として様々な機能を担っています。
カレーライスでは、肉や魚介類、豆類などを入れることによりたんぱく質が摂取できます。

脂質

脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な働きがあります。
脂質は私たちの体にとっては欠かせないエネルギー産生栄養素の1つですが、摂り過ぎると肥満などの原因になるため注意が必要です。
カレーライスでは、たんぱく質源でもある肉類、魚介類、豆類などや、ルウにも脂質が含まれます。

炭水化物

炭水化物は、たんぱく質、脂質と同じくエネルギー産生栄養素のひとつです。食物として体内に取り入れられエネルギー源となる糖質と、体内の消化酵素では消化できない食物繊維があります。
カレーライスでは、ご飯、具材のいも類、またルウにもとろみをつける小麦粉が使用されているため炭水化物が含まれます。

ビタミン

ビタミンは、体内でほとんど合成できないにも関らず、正常な生理機能の維持に不可欠な微量の有機化合物であり食事からの摂取が必要な栄養素です。現在、13種類の化合物がビタミンとされており、その溶解性に基づき、水溶性ビタミン(ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、ビタミンC)と脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)に分類されます。
カレーライスでは、ジャガイモにはビタミンC、人参にはβカロテン、豚肉にはビタミンB1やビタミンB2が含まれます。

ミネラル

生体を構成する主要4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外の元素の総称で、無機質とも言います。ミネラルは体内で合成できないため食事として摂取する必要があります。1日の摂取量が100mg以上必要なものを多量ミネラル、100mg未満のものを微量ミネラルと分類しています。「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、多量ミネラルとしてナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンの5種類、微量ミネラルとして鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンの8種類について基準を設定しています。
カレーライスでは、牛肉、豚肉には特に亜鉛や鉄が多く含まれています。

配信元: Medical DOC

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