ご飯は無理にでも食べさせる?
シニア猫がご飯を食べないまま放置すると、筋肉量が減少するサルコペニアや免疫力の低下による感染症リスク、肝リピドーシスなどの深刻な健康被害につながります。そのため「食べないから仕方ない」と放っておくのは危険です。
とはいえ、口へ押し込むなどして無理矢理食べさせるのは、ストレスや誤嚥を招くためおすすめしません。必要な場合は、獣医師の指導を受けた上で行いましょう。
ごはんを人肌に温めて香りを引き立てる、ウェットフードやスープ状のものを与える、嗜好性の高いトッピングを少量加えるなど、猫が自発的に食べたくなるように工夫しましょう。
まとめ
シニア猫がご飯を食べない原因には、基礎代謝や消化機能の低下、嗅覚の衰え、口腔内や内臓の疾患などさまざまな要因が考えられます。放置すると健康を損ない、最悪は命にかかわる恐れすらあります。
食欲が落ちてきたら、ご飯を温める、好物をトッピングするなどして、食欲を刺激する工夫をしてあげましょう。
ただし、病気が隠れている可能性もあるため、食欲不振が長引くようなら早めに獣医師に相談してください。

