池にいたカエルが水面に浮上→目の前に“最恐ヘビ”が…… 息をのむ光景に「あんなに速いとは」「命と生活がかかってる」

池にいたカエルが水面に浮上→目の前に“最恐ヘビ”が…… 息をのむ光景に「あんなに速いとは」「命と生活がかかってる」

 自宅の庭に現れた毒ヘビ・ヤマカガシと、トノサマガエルの命の攻防がYouTubeに投稿されました。2025年9月に投稿されたこの動画は記事執筆時点で1万6000回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、登山、釣り、虫捕り、工作などで自然を知ったり楽しんだりするYouTubeチャンネル「どんぐりいろは/小さな自然図書館」。以前にも、長野県の自宅の池に現れたヤマカガシとカエルの攻防を紹介して話題になりました。

 今回の動画も、庭に現れた“最恐ヘビ”のヤマカガシが池で浮かんでいるカエルを狙うところから撮影しています。離れたところからじっと見ていたヤマカガシは10分が経過したころに動きはじめますが、カエルとは逆のほうへ泳いでいき何かに飛び掛かりました。

 ヤマカガシのその行動に驚いたのか、飛び上がって「ポチャン」と音を立てるカエル。ヤマカガシはすごい速さで音のほうへ泳いでいきますが、見失ったらしく周囲をキョロキョロと見回します。

 撮影時点で池の周囲にはトノサマガエルが10匹ほど生息。このように秋まで生き残っているカエルは、運動能力の高い精鋭なのだそうです。

 いったん陸に戻ったヤマカガシは再び池へ。冬眠前に栄養をつけるためにハンティングを継続するものの、何匹かのカエルは池から離れてしまいました。

 まだ池に残っているカエルに気づいたヤマカガシはそろりと泳いで背後から近付きますが、慎重になっているのか離れたところを通り過ぎ、遠回りしてカエルの前方からじわじわと迫ります。

 しかし、その接近に気付いたらしくカエルは潜水。一度潜ると5分くらいは浮上しないでいられるそうです。

 そうこうしているうちに雨が降ってきましたが、ヤマカガシはカエルの浮上を待っているのか、池の中で頭だけ出してじっとしています。実は、離れたところから撮っているカメラのすぐ近くには陸に逃げてきたカエルがいたのですが、それには気付いていないようです。

 その後、浮上したカエルの目の前にたまたまヤマカガシが待ち受けていたという事態が起こります。しかし、両者ぴくりとも動かないまま5分が経過します。ヤマカガシは、カエルが動いていないとなかなか気付かないのだそうです。

 しびれを切らしたのか、ようやく動きだしたヤマカガシ。目の前のカエルの後方へと離れていきました。

 静かな攻防が終わったのかと思いきや、池の中を回り込んできたヤマカガシはカエルの後方から再び接近。そのまま距離を詰めていきますが、カエルは再び潜水してしまいます。ヤマカガシの食事はまたしばらくおあずけのようですね。

 ヤマカガシは毒牙を持つヘビであり、噛まれた人が死亡した例もあるので、もしそれらしき姿を見つけても刺激せずその場を離れてください(参考:行田市「マムシやヤマカガシなどの毒蛇にご注意ください」)。投稿者さんはそうした知識がある上で、離れた安全な場所から撮影しています。

 どちらも応援したくなる生存をかけた攻防の様子に、「ヤマカガシもカエルも、命と生活がかかってるからな」「それにしてもヤマカガシって水の中すいすい動くんですね……」「蛇の水上移動速度があんなに速いとは もし自分がカエルだったら3回は食われているかと……」という反応が寄せられています。

 投稿者さんは、自然に親しみ楽しむための情報をYouTubeチャンネル「どんぐりいろは/小さな自然図書館」のほか、X(Twitter/@donguriiroha)でも発信中です。

画像提供:YouTubeチャンネル「どんぐりいろは/小さな自然図書館」

配信元: ねとらぼ

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