
「猟奇的な彼女」(2001年)のチョン・ジヒョンと「ベイビー・ブローカー」(2022年)のカン・ドンウォンが初共演するオリジナル韓国ドラマシリーズ「北極星」の第6、7話が9月24日に配信された。戦争の危機が迫る中、初めて結ばれたムンジュ (ジヒョン)とサンホ(ドンウォン)の美しいラブシーンに視聴者の視線が集中。だがその後、さまざまな思惑が交錯する中で、2人の間には亀裂が…。息もつかせぬ展開に興奮の声が上がっている。(以下、第7話までのネタバレを含みます)
■サンホ「ただあなたと遠くに行きたい」
ドラマ「北極星」は、大統領候補だった夫・ジュニク(パク・ヘジュン)が暗殺されたことにより次期大統領候補として立つことになった元外交官のムンジュと、彼女を守るエージェント・サンホが直面する危機を描いたスパイサスペンス。
朝鮮半島での戦争が現実味を帯びる中、戦争回避のため手を尽くしたムンジュ。だが、第5話ではとうとう戦争が秒読みに…。ラストでは、「結局戦争は止められなかった」と悔やむムンジュと、身を挺して彼女を守ってきたサンホが森の中のコテージに身を隠し、口づけを交わした。
続く第6話では、2人がそのまま結ばれる様子が描かれた。どうやら、強大な力が状況を戦争へと向かわせているようで、アメリカと北朝鮮の軍事衝突は避けられそうにない。あまりに大きなものを背負ったムンジュに、サンホが「一度だけ、こう考えてみて。今日が平凡な一日だと」「戦争なんてどうでもいい。ただあなたと遠くに行きたい」と囁くと、ムンジュは「行きましょう、本当に行きたい」と応え、2人は情熱的に互いを求め合った。
■ムンジュ、サンホに銃口を向け…
スケールの大きなストーリーの中で、翻弄(ほんろう)される2人に訪れたつかの間の幸せな時間に、視聴者からは興奮の声が殺到。「カン・ドンウォンとチョン・ジヒョンの絡みが完璧過ぎる…」「この2人のこんなに美しいラブシーンが見られるなんて…しかもドラマで!」「これはもう言葉はいりませんよね」「このお二人のベッドシーンって歴史的瞬間では?」といった感想が飛び交った。
だがその後、そのベッドでの音声が盗聴され、流出してしまうスキャンダルが発生。さらに、サンホが自分を標的としたスパイだと知ったムンジュは、サンホと決別する。第7話では、「あなたを必要と思い、逃避行まで考えた。それも計画?」「近づいたら撃つわ。あなたを信じたときが一番弱かった。もう弱くなりたくない」と、護身用にサンホから渡された拳銃の銃口を、静かに彼に向けた。

■「本当の敵は誰なの?」
誰が敵で誰が味方か、誰を信じるべきかが見えない中で孤独を深めていくムンジュを、気高く透明感のある美貌で演じるジヒョン。そして、今回もたった1人で3人をあっという間に制圧するなど、すさまじいアクションを見せたドンウォン…と、韓国きっての映画スター2人の見せ場が目白押しだった第6、7話。視聴者からは「今週もハラハラする展開であっという間だった」「テンポが速くて目が離せない!」「本当の敵は誰なの?」といった声も続々。
さらにジュニクの愛人カン・ハンナ(ウォン・ジアン)を巡る疑惑に加え、第7話のラストではジュニクの死の真相に大きく近づく新展開も明かされ、息つく間を与えないジェットコースターのような怒涛(どとう)のストーリーが繰り広げられていく。
残り2話、ジュニクを殺すよう指示した真犯人は誰なのか、複数いることが分かった謎の黒幕“ステラ・ヤング”の正体は…。ちりばめられた謎はどんな結末を招くのか、興味は尽きない。
ドラマ「北極星」(全9話)は、ディズニープラスのスターで毎週水曜に2話ずつ配信中。次回は10月1日(水)に第8話と最終話(第9話)が配信される。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


