犬の抜け毛のお悩み・問題を解決!犬の抜け毛の正しいお手入れ方法とは

「毎日ブラッシングしているのに抜け毛だらけになる」「ブラッシングのやめどきがわからない」など、犬の抜け毛にまつわる悩みごとはありませんか? 今回は、犬の抜け毛のお手入れ方法やお悩み解決策について、トリマーの二村陽子先生に伺いました。

抜け毛のお手入れは、ブラシの特性を理解して部位ごとに使い分けるのが効率的
ブラッシングされるポメラニアン
引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー

抜け毛が多いダブルコートの犬種はとくに、毎日ブラッシングをしていても1種類のブラシだけでは抜け毛が取りきれないことが。犬のブラッシングは、道具の特徴を知り、部位ごとに異なるブラシを使い分けるのが効率的です。

ブラシの種類と特徴


  • ピンブラシ……長い毛をかきわけてほぐす

  • スリッカーブラシ……毛のもつれを整え、表面の抜け毛を取り除く

  • レーキング用ブラシ……下毛の抜け毛を取り除く

  • 熊手型ブラシ……肉づきが少ない部分の抜け毛をやさしくかき出す

  • コーム……取り残した毛を拾い毛並みを整える


各ブラシは、犬の体の大きさや毛の長さに応じてサイズを選びましょう。

犬の抜け毛の正しいお手入れ方法
ピンブラシでとかされる長毛犬
参考・写真/「いぬのきもち」2025年11月号『お手入れから掃除まで お毛毛問題をぜーんぶ解決!』

手順1.スリッカーブラシで全身の表面の毛をとかす


スリッカーブラシでとかされる犬
参考・写真/「いぬのきもち」2025年11月号『お手入れから掃除まで お毛毛問題をぜーんぶ解決!』

まずはスリッカーブラシで、肉づきが少なく犬が嫌がりやすい顔まわりや足を除いた全身をとかし、もつれを整えて表面の毛を取り除きます。やりやすいところだけでなく、小範囲ごとに、1カ所につき5回ほど毛並みに沿ってとかしましょう。胸からおなかは犬を座らせてとかします。

ただ、長毛種の場合は、長い毛をスリッカーブラシでいきなりとかすと毛がからまりがちになるので、5cm以上の毛はピンブラシでとかしておくとスムーズです。毛がもつれているときは、毛先から少しずつとかしましょう。

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