
こんにちは!
「福祉用具屋さんのブログ」を書いている「福祉用具屋さん」と申します。
今回のコラムでは、「ブレーキのかけ忘れを防ぐ!自動ブレーキ付き車いす」というテーマで書いてみたいと思います。
介護現場でよくある「車いすのブレーキのかけ忘れ」

介護の現場でよくあるヒヤリ・ハットのひとつが、車いすのブレーキのかけ忘れです。
利用者さんが立ち上がろうとした瞬間、車いすが動き、そのまま転倒してしまったり、逆に座ろうとした瞬間に車いすが後方に動いて、しりもちをついてしまったり・・・。
こうした事故は、ご本人のうっかりや、認知症などによる理解力の問題により、残念ながら介護の現場では至る所で発生してしまっているのが現状です。
慣れていても、忙しかったりバタバタしていたりすると、うっかり操作を忘れてしまったりします。
だからこそ、「ミスを起こさないよう努める」のではなく、仕組みでミスを減らすという発想が重要です。
そんな時に役立つのが「自動ブレーキ付き車いす」
そんな悩みを解消するのが、「自動でブレーキがかかる車いす」です。
特徴はシンプルで、
・座っているときは動く
・立ち上がろうとすると、自動でブレーキがかかる
ブレーキ操作を「人間の判断に任せる」のではなく、動作と連動して車いす側が制御してくれる、つまり、「仕組み」によってブレーキ操作をしてくれる車いすなのです。
この仕組みは特に、
・認知症のある方
・慌てて動いてしまう方
・使い慣れていない家族介護環境
・介護職員が多忙な施設
などで効果を発揮します。

