床には「アルミシート」。でも選び方を間違うと逆効果!?
「足元が冷える」という悩みには、カーペットやラグの下に「アルミシート」を敷くのが鉄板の対策です。床からの冷気を遮断し、体温やホットカーペットの熱を反射して保温してくれます。
ただし、ここで重要な注意点があります。アルミシートには「遮熱(しゃねつ)」タイプと「断熱(だんねつ)」タイプがあるのをご存知でしょうか?
遮熱シートは主に夏に使用するのがおすすめです。太陽の輻射熱を反射するためのもので、ペラペラで薄いことが多いのです。
一方、断熱シートは主に冬におすすめ。発泡ポリエチレンなどの厚みがあり、熱を伝えない性質があります。
冬の床冷え対策に必要なのは、厚みのある「断熱アルミシート」の方です。パッケージをよく見ずに「薄い夏用(遮熱)」を買ってしまうと、十分な効果が得られないことも。購入の際は「厚手」「保温」「断熱」と書かれたものを選びましょう。
エアコンの風向きは「下」が鉄則
最後に、今すぐできるエアコン設定の見直しです。
暖かい空気は軽いため、放っておくと天井付近に溜まってしまいます。「顔だけ熱くて足元が寒い」のはこのためです。
暖房時の風向きは必ず「一番下」に向けましょう。
さらに、サーキュレーターや扇風機を天井に向けて回し、上に溜まった暖気をかき混ぜると、部屋全体の温度ムラが解消され、設定温度を上げなくても暖かく感じるようになります。
「窓を塞ぐ」「床に断熱シートを敷く」「風向きを下げる」。
この3つを実践するだけで、体感温度は劇的に変わります。電気代が高騰するこの冬、家計を守るためにもぜひ試してみてください。
(LASISA編集部)

