2人目の子どもが生まれ、過剰に気合を入れた私。今思えば、この気合の入れ方が間違っていたのです。育休復帰後は、4歳の長男と1歳の長女の育児に加え、仕事も家事も絶対に両立させる!と一層フル回転で過ごすなかで、次第に体に異変が現れ始めました。
「あれ?何かおかしい…」拭えない違和感
1歳になった長女が無事に入園し、育休から復帰した私。しばらく経ったある朝のこと、起きると耳に聞こえづらさと痛みを感じました。休むほどではないと判断して出勤したものの、何日経っても症状は回復しません。
しかも、入園したばかりの長女は「保育園の洗礼」を受け、病欠が続きます。私の有給休暇は早々に消滅し、自分の不調では休めない状況に。
夫の協力があっても、時短勤務の私が圧倒的に家事・育児を担っていました。耳の不調が続くなか、長女の看病で眠れずに仕事へ行く日々が続いたのです。
疲れているだけだし、まだ大丈夫…
不調を感じつつ働くうちに、不注意で頭を切って縫ったり、ぎっくり腰になったりと、体は確実に壊れていきました。しかし、このような状態の私に対しても、夫は「大したことないだろう」という感じで塩対応のまま……。
そんななかで帰省した際、すぐに横になり息切れをする私を見て、母が「あんた、様子が変!」と一言。病院を受診するよう促されました。
異変を感じた母に指摘されたことで、これまで不調から目を背けてきた私の中の何かが、音を立てて崩れ落ちたのです。

