
加藤ローサが主演し、福田麻貴(3時のヒロイン)が共演するドラマ24「婚活バトルフィールド37」(毎週金曜夜0:12-0:42ほか、テレ東系ほか/TVer・Leminoにて配信)の第1話が1月9日に放送された。恋愛経験豊富な主人公・赤木(加藤)と、恋愛偏差値ゼロで婚活歴8年の青島(福田)。ともに37歳だが、正反対の2人が婚活という戦場に挑む物語が始まった。(以下、ネタバレを含みます)
■“婚活”という戦場で幸せを求めて奮闘する37歳の女性の物語
同ドラマは、猪熊ことり氏の同名漫画が原作。アラフォー女性のリアルな“戦い”と“人生”を、愛とユーモアたっぷりに描く、命がけの婚活バトルコメディー。
加藤が演じるのは、猪熊精工で派遣事務として働く赤木ユカ。美人で恋愛経験も豊富で、これまで男に困ったことはなく、ゆるゆると生きてきたが気が付けば37歳に。
自己評価が高い赤木は、「高収入イケメン」との結婚を理想に掲げ、婚活パーティー、アプリ。街コン、代理婚活まで、あらゆる“戦場”に飛び込んでいく。失敗しても立ち上がるタフさと、時折見せる素直さが愛おしい“最強の勘違いヒロイン”。
一方、福田が演じるのは、元経済産業省のキャリア官僚という異色の経歴を持つ、猪熊精工の正社員・青島智恵子。泥沼の戦場を生き抜く婚活歴8年の大ベテランだが、恋愛偏差値ゼロの青島は、恋愛をデータと理論で攻略しようとする“こじらせ分析官”。相手に求める条件はルックス度外視の「安定した収入」で、感情で動く赤木を冷徹に見下ろす現実主義者だ。
■恋愛経験豊富な赤木が初めての婚活パーティーへ
37歳の誕生日を迎えた赤木だが、顔もスペックも最高な黒崎タカシ(桐山漣)とは3カ月前に別れ、一人で過ごしていた。故郷の宮崎で暮らす母・芳江(榊原郁恵)から「あんたもいい年じゃ。のんびり構えちょる場合じゃねえ」と言われた赤木は、“ハイスペ男子”限定の婚活パーティーに参加することに。
すると、その会場に青島の姿を見つけ、話し掛けようと近づく。だが青島は「出会いの場で女同士つるむと、機会を逸する。婚活の鉄則ですよ」と冷たく拒否する。
青島ほか参加女性を見渡した赤木は、「この場に私のライバルたりうる女はいない。これはもう“勝ち確”ね!」とひそかに思い、理想の相手を探していく。
■正反対な性格といえる赤木と青島が婚活に突き進む
ところが、フリータイムになると赤木の元に来る男性は誰一人もいなかった。そんな赤木に近づいた青島は、赤木が興味のない男性に塩対応していたことに「あなたバカですか。男性陣も自分以外への対応は見ている」と指摘し、「外見がいいだけで性格がクソだと自己紹介してしまったようなものです」とバッサリ。また、赤木がプロフィールの趣味欄に「海外旅行」と書いたことにも、「金遣いが荒い」と言っているようなもので婚活の鉄則に反していると教えた。
「婚活とは、人生のパートナーを選ぶこと。恋愛と同じ軸でとらえている時点で間違っていますよ」。青島は「今日は特別に婚活のイロハを教えて差し上げましょう」と上から目線で言う。
思わず「おぉっ」と感心する赤木だったが、すぐに冷静に。「それ、ダメなやつじゃね?ってか、私と話している時点でこいつもボッチだし」と気付いた。
青島から離れ、自ら狙った男性の元に歩み寄る赤木。しかし、男性陣は一様に困惑するだけ。結果は“収穫ゼロ”の大惨敗だった。
ラストは、婚活パーティーの翌日、会社で「婚活の種類によっては友人同士で参加したほうがよいものもあります」「私と組めば、赤木さんにノウハウを授けましょう」と提案した青島。大惨敗だったとはいえ、何も気にしていなそうな赤木と、そんな赤木に上から目線で近づく青島。正反対な凸凹コンビの誕生のようで、期待値が上がる。
そして婚活パーティーで手相を見るといって狙いの男性に近づいた赤木の恋愛テク。一方、婚活歴8年という大ベテランの青島が唱える婚活の鉄則。どちらからも得られることがありそうだ。
SNSには「面白くてあっという間だった」「婚活のベテランはダメ過ぎておもろい笑」「婚活歴8年のアドバイスは何の役にも立たないでしょうが このコンビは楽しめそうです」などの声が上がった。
※桐山漣の「漣」は、しんにょうの点が一つが正式表記
◆文=ザテレビジョンドラマ部

