
タレントで俳優の丹生明里が、1月10日に都内で行われた「1日運行管理者」就任イベントに登場。トークセッションで、自己管理で気を付けていることを明かす場面があった。
■知らなかった運行管理者の業務を体験
同イベントは、事業用自動車の交通事故防止と交通事故時の被害軽減を目的として設置された、国土交通省の外部委託組織である事業用自動車事故調査委員会が、運行管理者の認知向上等を目的として開催したもの。丹生が「1日運行管理者」に就任して業務を体験するほか、トークセッションを行った。
丹生は「『1日運行管理者』に任命していただいて、とってもうれしく思います。実際に制服をまとわせていただいて、『丹生明里』という名札までしっかり用意していただけて本当にうれしいです」とにっこり。
さらに、「私自身、このお仕事のお話をいただくまで『運行管理者』というものを知らなかったので、今日は『1日運行管理者』として業務の内容だったり、バス業界においてどれだけ大切なのかを学んでいけたらと思います」と意気込んだ。
■200人規模のドライバーを管理&国家資格者という運行管理者の実情に仰天
トークセッションでは、ドライバーの勤怠管理やバスの運行状況の確認、ドライバーの点呼といった業務体験を振り返り「勤怠を確認できるシステムだったり、実際に今バスがどれくらいの間隔で運行しているのか見られたり、運転手さんと直接その日の体調を確認できる点呼ってとっても大切だなと思って、体験できてよかったです。裏側でこういうふうに丁寧に(安全な運行のための業務が)行われていると、より安心してバスに乗れるなと思いました」と述懐。
また、200人規模のドライバーを管理していることを知ると、「まさか200人規模の管理をされているなんて! バスの運転手さんに対してはもちろん感謝でいっぱいなんですけど、裏で運転手さんたちを管理して支えながら安全を守っていることが分かりました」と語った。
ほか、運行管理者になるには国家資格を取得する必要があると聞き「資格がないとできない業務を今回体験させていただいて…」と恐縮しながら、「普段なかなか知ることができない業務だったので、学ぶ機会をいただけてすごくありがたい気持ちでいっぱいです」とコメント。
そんな中、自己管理で気を付けていることを聞かれると、「睡眠時間です。業務に関わると思うので、仕事をしている人はみんなだと思うんですけど(苦笑)。なるべくふとんで、健康的にごはんもしっかり食べて、眠る。働く上で睡眠って大事だなと思っているので」と打ち明けた。
◆取材・文=原田健

