カフェインはどのタイミングで摂取すると良い?

昼寝の前
覚醒効果が現れはじめる時間には個人差がありますが、昼寝の30分ほど前に摂取すると、起きるタイミングでカフェインの覚醒効果が働き、スッキリと目覚められるというケースもあります。
運動の前
・有酸素運動の30分前に、「濃いコーヒー」に相当する量のカフェイン(体重1㎏あたり約3mg)を摂取すると、脂肪燃焼の速度が大幅に増加するという可能性を示した研究結果が発表されています。この量は、体重60kgの人で約180mgに相当します。具体的には、通常のコーヒー約2杯(1杯150mLあたり約90mgのカフェインを含む)にあたります。
集中したい時
・カフェインは集中したいときに摂取するのがおすすめです。
摂取したカフェインが交感神経を刺激して、アドレナリンの分泌を促し、集中力アップにつながります。
作業に入る前にカフェインを摂取し、集中力を高める準備をしておくとよいでしょう。
「カフェインの効果」についてよくある質問

ここまでカフェインの効果を紹介しました。ここでは「カフェインの効果」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
カフェインはどれくらいの量で摂りすぎとなりますか?
佐藤 直美
・健康な成人の1日のカフェイン摂取量は最大400mg/日以上だと摂りすぎということになります。
・妊婦の1日当たりのカフェイン摂取量は200mg以上だと摂りすぎということになります。
カフェインの摂取を止めると頭痛が和らぐ理由について教えてください。
佐藤 直美
カフェインには血管を収縮させる作用があります。このため、一部の頭痛(片頭痛など)を軽減する効果がある一方で、緊張型頭痛の症状を悪化させる場合もあります。過剰に摂取している場合、血管の収縮が強まり、頭痛が誘発される可能性があります。
カフェインの摂取を中止すると、血管が拡張して通常の状態に戻るため、こうした頭痛が和らぐことがあります。

