5歳の娘と映画館へ行ったときのことです。映画を楽しみにしていた娘のため、私も張り切って事前にチケットを予約していました。ところが上映直前、思いがけないトラブルが起きたのです。
待ちに待った映画デビューの日
娘にとって、この日は記念すべき映画デビューでした。公開前から予告を見ては楽しみにしていたので、「良い席で見せてあげたい!」と考えた私は、ネットの座席表を念入りに確認。見やすい位置をしっかり調べました。
スクリーンからほどよく距離があり、全体を見渡せる中央寄りの席を確保し、準備は万全。
しかし当日、娘と並んで席に着き、ワクワクしながら上映を待っていると、突然声をかけられたのです。
図々しすぎるお願いにあぜん!
声をかけてきたのは、ママ友同士らしい2人と、その子どもたち3人のグループでした。5人で映画を見に来たものの、並びの席が取れなかったとのことで、私たちの2席と隣の3席を合わせて、5席分を確保したい様子。
「5人で並んで座りたいから、この2席を自分たちの席と交換してほしい」とお願いされたのです。
突然の申し出に戸惑いながらも、交換後の席がどこになるのか尋ねると、それは「前から2列目の端の席」とのこと。せっかく調べて予約した見やすい席を、首が痛くなりそうな端の席と交換することには、どうしても納得がいきませんでした。

