爆食系お嬢様が初のダイエット?スイーツ女子×肉食女子の学園漫画に「アニメ化待ってます」の声【漫画】

爆食系お嬢様が初のダイエット?スイーツ女子×肉食女子の学園漫画に「アニメ化待ってます」の声【漫画】

『しゅがー・みーつ・がーる!』が話題
『しゅがー・みーつ・がーる!』が話題 / (C)白野アキヒロ/芳文社

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、2025年9月6日にX(旧Twitter)に投稿された『初ダイエットに挑戦するお嬢様』をピックアップ。

本作は『まんがタイムきららフォワード』で連載中の『しゅがー・みーつ・がーる!』第4巻冒頭のエピソード。作者の白野アキヒロさんがX(旧Twitter)に本作を投稿されたところ、2.000件を超える「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では作者の白野アキヒロさんにインタビューを行い、本作について語ってもらった。

■爆食お嬢様が人生初のダイエットに挑む?
『しゅがー・みーつ・がーる!』(1/24)
『しゅがー・みーつ・がーる!』(1/24) / (C)白野アキヒロ/芳文社

強面なのに甘いものが大好きなカンナ。そして可憐なお嬢様なのにお肉が大好きな美都。ひょんなことから親友になった真逆の二人は、放課後に好きな物を好きなだけ食べるヒミツの時間を楽しんでいる。しかし夏休み明け、カンナは美都からダイエットを始めたことを打ち明けられる…。

カンナは美都のダイエットを応援しようと決めたのだが、美都の体重は一向に減らないどころか…?二人のヒミツの食事会はどうなってしまうのか…。読者からは「アニメ化待ってます」「買ってよかったー」「コロコロ変わる美都の表情w」「二人がかわいい」など多くの反響が寄せられている。

■作者・白野アキヒロさん「食事シーンは作品の中でも見せ場のひとつ」
『しゅがー・みーつ・がーる!』(2/24)
『しゅがー・みーつ・がーる!』(2/24) / (C)白野アキヒロ/芳文社


――『しゅがー・みーつ・がーる!』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

最初は、Xに投稿する4ページ漫画として考えていました。

“好物が見た目と逆転している二人が出会う”という絵面がわかりやすいキャッチーになると思ったからです。正反対の2人が出会い、“WinWin”の関係になる話が昔から好きだったというのもあります。

まだ形になっていない段階で、まんがタイムきららフォワードの編集さんから読み切りのご依頼をいただきました。そこで、『しゅがー・みーつ・がーる!』の原型となるプロットを提出し、それが読み切りとして掲載されました。ありがたいことにアンケートも好評で、そのまま連載へとつながりました。

――肉食系お嬢様と強面のスイーツ女子。真逆な二人を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあれば理由と共にお教えください。

真逆の二人を描く上でこだわった点は、まず「見た目のギャップ」を明確にすることでした。視覚的な印象が一目で伝わらないと成立しない関係性だと思ったため、キャラクターデザインは直感的にイメージが伝わることを意識しています。

例えば、お嬢様である美都はハーフアップに大きなリボン、黒タイツなど、上品さが伝わる要素を取り入れています。一方で、やややんちゃな印象のカンナは、お嬢様学校の制服の上からスタジアムジャンパーを羽織ったり、短い靴下で生足を強調していたりと、対照的な要素を重ねました。持ち物も、美都は革製の学校指定カバン、カンナはリュックと差をつけています。

また、“外見だけが真逆”というのではなく、内面のギャップも物語の軸なので、食べている時の表情にも対照性を入れています。美都が肉を食べる時に見せる肉食系の表情や、カンナがスイーツを前にした時のほころんだ顔など、普段の印象とは異なる瞬間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

――本作のなかでとくに思い入れの深いシーンや台詞があれば理由と共にお教えください。

個人的に思い入れが深いのは、二人が名前を呼び合うシーンです。

物語の初期では、美都はカンナのことを「佐藤さん」と呼び、カンナは美都のことを学校での役職にちなんで「委員長」と呼んでいます。

3巻の終盤で、二人が友達として距離を縮めていく中で、カンナは「学校を卒業したら委員長ではなくなる」という美都の言葉を受け、2巻では言えなかった下の名前「美都」を初めて呼びます。それに応じるように、美都も嬉しそうに「甘那さん」と呼び返します。

ポイントは、美都が他の人からあまりされていない“下の名前での呼び捨て”をカンナに許しているところです。また、カンナは普段、自分の名前をカタカナで書いたり、そう呼ばれたりしていますが、本来の漢字には「甘」の字が入っています。それを聞いた美都は、発音は同じでも心の中で“甘那”として呼んでいます。

――食事シーンがとても美味しそう、幸せそうというコメントが多く聞かれますが、多くの反響をどのようにお感じですか?

食事シーンや食レポは、自分にとって初めて挑戦する内容だったので、描きながら「難しいな」と感じるところも多くありました。そんな中で「美味しそう」「幸せそう」という反響をたくさんいただけたのは、とても嬉しい驚きでした。

私自身、食べることが好きなので、その楽しさや幸せな気持ちがキャラクターにも反映できていたら嬉しいです。食事シーンは作品の中でも見せ場のひとつなので、今後も二人の豊かな表情をしっかり描いていければと思っています。

――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

いつも『しゅがー・みーつ・がーる!』を応援していただき、誠にありがとうございます。

食事を通して少しずつ変化していく二人の関係性を、これからも見守っていただけたら嬉しいです。

巻を重ねるにつれ、サイドキャラクターの登場も増え、物語がさらに賑やかになってきていますので、ぜひそちらも合わせてお楽しみいただければ幸いです。

皆さまの応援のおかげで、多くの方に楽しんでいただける作品に育てていただいています。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

より多くの方に楽しんでいただけるよう、これからも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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