アヤノさんは兄嫁キョウカさんのために頻繁に実家へ帰る夫トモヤさんに悩んでいました。その帰省癖は娘ヒマリちゃんが産まれても変わらず、埒が明かないと思いアヤノさんが義実家での同居を提案した後、義兄ナオキさんが突然帰ってきて「この家と土地を売る」と宣言。キョウカさんと義母も半ば強引に自立を余儀なくされパートで働くことに。数日後、保育園で先生たちに匿名の封筒を渡されたアヤノさんは、ソウくんとルナちゃんの父親がトモヤさんであることを示すDNA鑑定書を見てビックリ。ショックで義実家を飛び出すと「兄ちゃんの仕業だろ」とトモヤさんがナオキさんんを責めるも薄ら笑いを浮かべるナオキさん。翌日、噂はご近所にまで広まっていて、嫌がるトモヤさんを無理やり連れて義実家を出て行きました。その後、ナオキさんと電話で話したアヤノさんは「作戦成功ですね」と言い、以前突然ナオキさんから電話があった時のことを思い出していました。実はソウくんとルナちゃんの父親がトモヤさんだと聞き動揺するアヤノさんが不倫を疑うも、「不倫じゃないんだ」と切り出すナオキさん。2人に鑑定書の事実を突き付けると、「不倫じゃない!」と強く否定するトモヤさんが「体外受精を・・」と言いにくそうに言い、アヤノさんは知らないから言わないで欲しいと頼むトモヤさんに、バレなければいいとキョウカさんが囁くも嘘はつきたくないと拒否したのでした。
「キョウカは他人に依存して寄生する女」義兄が語る義姉の本性

不倫を疑うアヤノさんに「不倫じゃないんだ」と事実を話すナオキさん。トモヤさんを問い詰めると、不倫を強く否定した後、「体外受精を・・」と言いにくそうに切り出すも、キョウカさんは悪びれない様子。「アヤノには言わないで」とナオキさんにお願いするトモヤさんの隣で、「バレなければいいじゃない」と言うキョウカさんに「嘘はつきたくない」と答えたのでした。
「・・ということなんです」ナオキさんから経緯を聞き「兄の代わりに・・?気持ち悪い・・」と言葉が出ない私。「キョウカは他人に依存して寄生する。昔からそういう女なんです。それを俺は頼られてるって勘違いしてました。バカでした・・」反省しながらそう話すナオキさんは、

「でもキョウカは度が過ぎた。俺とじゃ子どもができない。けれど子どもができなかったら今の生活を手放すことになるかもしれない。だったら別の手段で子どもをつくればいい。バレても不倫じゃないし、最悪寄生先が変わるだけ・・そう考えたんでしょうね」キョウカさんの本性から何を考えているのかを予想しました。

「トモヤと母さんも言いくるめられて、今じゃキョウカのいいなりだ。でも俺は、何よりも今まで支えてきた家族に裏切られたことがショックで信じられなくなったんです・・」下を向き、顔を手で押さえながらナオキさんがそう言いました。

「そして・・ソウとルナを自分の子どもとして見ることは・・もう俺にはできなかったんです・・」ナオキさんんの言葉を聞いて、「・・どうして私に連絡をくれたんですか?」とたずねると、

「それはトモヤから・・キョウカと母さんが自分と君を離婚させたがっているから止めて欲しい、って連絡がきたからなんです」ナオキさんが静かに言いました。
トモヤさんとキョウカさんは不倫をしていた訳ではないものの、ナオキさんが子どもができないことから体外受精という選択をしたと聞き言葉を失うナオキさん。誰かに寄生したい欲の強いキョウカさんが義母もトモヤさんをも良い様に扱い、そのせいで傷つくナオキさんに、トモヤさんとの離婚を止めるためにアヤノさんに連絡をしたと言われ、アヤノさんは一体どんな気持ちになったのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

