猫がケガや体調不良を『隠している』ときのサイン5つ 見逃せない仕草や見極めるためのコツ

猫がケガや体調不良を『隠している』ときのサイン5つ 見逃せない仕草や見極めるためのコツ

1.食事量と飲水量の増減

並んでいるご飯を見つめる猫

猫の体調不良を示す最も分かりやすいサインが、食事量と飲水量の変化です。食欲が急激に落ちたり、反対に急に増えたりした場合、胃腸や肝臓、膵臓、腎臓などの内臓になんらかの問題が発生している可能性があります。そのほか、食欲不振は痛みや吐き気、歯のトラブルなどさまざまな原因で起こります。

一方、飲水量が異常に増えている場合は、糖尿病や腎臓病といった重篤な病気が疑われます。猫が水を飲む回数や量が明らかに増えたと感じたら、早めに獣医師に相談しましょう。ちなみに、健康な猫の1日の飲水量は、体重1kgあたり50ml前後(食事に含まれる水分を含む)とされています。

食器に残ったフードの量や、水の減り具合を毎日記録しておくと、微妙な変化にも気づきやすくなります。

2.おしっこの回数・量の増減

トイレ掃除をじっと見ている猫

排泄に関する変化は、猫の泌尿器の健康状態を知る手がかりになります。おしっこの回数が極端に増えたり、量が減ったり、または全く出なくなったりした場合、深刻な体調不良を疑う必要があります。

特に、トイレに何度も行くのに少量しか出ていない、まったく出ていない場合は、尿道が詰まる尿道閉塞を起こしている可能性が考えられます。その場合は迅速な対応が必要になりますので、夜間でも迷わず動物病院を受診しましょう。

逆に、おしっこの量が増えている場合は、腎臓病や糖尿病などが考えられます。この場合は同時に飲水量も増えているはずです。

また、普段はトイレで排泄する猫が、リビングやソファーなど普段しない場所でおしっこをするようになった場合、尿路結石症や膀胱炎、ストレスが疑われます。

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