猫がケガや体調不良を『隠している』ときのサイン5つ 見逃せない仕草や見極めるためのコツ

猫がケガや体調不良を『隠している』ときのサイン5つ 見逃せない仕草や見極めるためのコツ

3.体重の減少

体重計に乗っている猫

「最近なんだか元気がない」「食欲落ちたかな」と思っていたら体重まで減っていた。実はこれ、飼い主さんが意外と見落としがちなサインなのです。猫の体重が徐々に、または急激に減少しはじめた場合、その背後には深刻な病気が潜んでいる可能性が疑われます。

一般的に短期間で体重が10%減ったら危険だと考えられています。健康的な猫であれば、体重が10%も減ることはありえません。急激に体重が減ったときには、腎臓病、甲状腺機能亢進症、糖尿病、悪性腫瘍などが原因として考えられます。体重が大幅に減ると体力も落ちますので、5%減を目安に動物病院を受診しましょう。

また、最低でも1か月に1度は体重を測り、変化を記録しておくことをおすすめします。

4.行動の変化

ウトウトしている猫

病気や痛みを隠している猫は、行動パターンに明らかな変化が見られます。

例えば、関節炎などで体に痛みがある場合は、毛づくろいの頻度が減少します。そのため、被毛のお手入れが行き届かなくなり、被毛にも変化が見られるようになるでしょう。逆に、同じ場所を過剰に舐め続ける場合は、皮膚炎やストレス、あるいはその部位に痛みがあるため気になって舐めている可能性が考えられます。

また、普段は活発な猫が隠れる時間が増えたり、寝ている時間が異常に長くなったりするのも危険なサインです。猫は体調不良のときに、静かで安全な場所でじっとして体力の回復をはかろうとする本能があります。ご飯の時間になっても起きてこないというときは、注意しましょう。

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