体が大きいというだけで、友達ができなかった大型犬がいました。体重およそ43キロのアラスカン・マラミュート、名前はデューク。穏やかな性格にもかかわらず、その体の大きさから周りに距離を取られてしまい、ぜんぜん友達ができませんでした。
そんなデュークの日常を大きく変えたある“出会い”が、大きな注目を集めています。
友達がいなかった大型犬デュークの孤独な日々
アメリカ・オレゴン州に暮らすケイトリン・ベイツさんの愛犬、アラスカン・マラミュートのデュークは、長いあいだ友達がいませんでした。デュークの体重は約43キロ。その堂々とした体格のため、散歩へ出るたびに他の犬たちに怖がられてしまい、距離を縮められなかったのです。
そのため、本当は穏やかで優しい性格にもかかわらず、デュークはいつもどこか寂しそうでした。遊び相手もおらず、悲しげな表情を見せることもあったといいます。
ところが、ある“新しい家族”が、そんな状況を少しずつ変えていきました。
“小さな妹”との出会いがもたらした変化
家族として迎えられたのは、小さくて白いふわふわの子犬・オデッサでした。
デュークにとってオデッサは、自分を怖がらない初めての存在でした。
ケイトリンさんによると、年上のデュークは、まるで父親のようにオデッサに接していたそうです。子犬だった頃のオデッサに対しては、特に慎重で、驚くほどやさしく振る舞っていたといいます。
やがてオデッサが成長し、一緒に遊べるようになると、2頭は一気に打ち解けます。追いかけっこ、じゃれ合い、軽い取っ組み合い──いつも一緒に過ごす姿が日常になりました。
力加減を忘れず、決して相手を傷つけないデューク。楽しさを全身で表現するオデッサ。年齢も体格差も超えた関係は、時間とともに、より強い絆へと変わっていきました。

