
篠原涼子が主演を務めるドラマ「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/TVerにて配信)が1月11日(日)から放送スタートする。放送に先駆けて完成披露試写会が開催され、篠原の他、ジェシー、藤木直人が登壇した。
■女性刑務官×殺人犯の脱獄劇
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官・冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。
まるで強烈なパンチを浴び続けたように、理性と本能の狭間で揺れ動く一人の女性刑務官の姿を描く、完全オリジナルドラマとなっている。
■篠原涼子、規律正しい役作りでプライベートにも変化「自分を褒めたい」
篠原は、規律を重んじる厳格な女性刑務官・冬木こずえを演じることについて「本当にクールで規律正しい女性。自分自身の『りょこたん』を出さないように、丁寧に演じることを心掛けました」と明かす。
この役を演じたことで私生活にも変化があったようで、「去年(の撮影開始時)くらいから意識していたら、すごく規則正しくなりました。早寝早起きをしたりして。自分をちょっと褒めてみました(笑)」と、ストイックな役作りが自身のライフスタイルにも好影響を与えていることを笑顔で報告した。
また、ジェシーとは「涼子たん」「ジェシジェシ」のあだ名で呼び合うほど、波長が合ったそうだ。
■ジェシー、殺人犯役も現場では“ダジャレ王”?「真剣なシーンほど…」
一方、不気味な存在感を放つ殺人犯・日下怜治役を演じるジェシーは、「怜治が出るたびに何かが起こるんじゃないか、という雰囲気を出せるように意識した」と語る。しかし、実際の撮影現場は笑いが絶えないようで、「真剣なシーンほど、真面目にやってる自分が受けてしまって笑っちゃうんです」と告白。
篠原からは「現場では怜治というキャラクターを絶対に崩さない。尊敬しています」と称賛されるも、一方で「現場ではダジャレが飛び交っていて、私も対抗意識が出ちゃう」と暴露される一幕も。ジェシーは「ダジャレを言って(現場が)幸せな空気になれば。僕はムードメーカーですから!」と胸を張り、会場を沸かせた。
■ 藤木直人、大規模な脱獄劇に驚がく「ドラマでここまでできるのか」
刑事・佐伯雄介を演じる藤木直人は、本作のスケールの大きさに自信を見せる。「拘置所からの脱獄劇など、台本を読んだときは『ドラマでこんなことできるのか?』と思ったけれど、映像で見たらちゃんとそこに拘置所があった」と、徹底したロケと技術に裏打ちされた世界観を絶賛。
また、共演回数も多い篠原の現場での様子について「どんなに制限がある役でも自由に、真摯にお芝居をされている。そこから解放されて『真の篠原涼子』が出てくる瞬間が面白いんです」と長年の信頼関係を感じさせるコメント。
篠原も「藤木くんは現場をピシッとさせてくれる。一緒にいて楽だし、わがままでいさせてくれる存在」と全幅の信頼を寄せていた。
■四つ葉のクローバーを探す強面俳優? ギャップ満載の現場エピソード
共演者とのエピソードでは、ジェシーが「宇梶(剛士)さんが現場の草むらでポツンとしゃがんでいたので、どうしたのかと思ったら、四つ葉のクローバーを探していた。かわいすぎますよね」と、強面俳優の意外な素顔を暴露。
藤木も「登場人物がとにかく多いけれど、一話を見ればその人間関係の面白さに引き込まれるはず」と作品の深みをアピールした。
最後に、篠原は「第1話のラスト10分で展開がガラッと変わります。2話からはさらにスピード感が増し、人と人の絆や新しい人物の登場など、見ごたえ満載です」と、今後の波乱の展開を予告し、会見は和やかな雰囲気で終了した。

