3.動作が静かな人
猫は、人間の動きもよく見ています。警戒心が強い猫にとって、突然走り出したり、歩き方が豪快だったり、リアクションが大きすぎる人には恐怖心を覚えます。まるで自分を攻撃してくるようで、防衛心が働くからと考えられます。
猫が「そばにいたい」と思うのは、動きが落ち着いていて行動パターンが予測しやすい人です。そのため、不規則な行動をする子供は苦手意識を持たれやすく、いつも穏やかでルーティン通りに動く高齢者が好かれやすいのです。変化が苦手な猫にとって、「予測しやすい」というのも重要なポイントとなります。
もちろん、人間と一緒に遊ぶのが好きな猫もいます。しかし一緒にいて安心できるのは、やはり動きが静かな人といえるでしょう。
猫に愛されるためのポイント
無理に追いかけない
猫は、何かに驚くと走って逃げてしまうことがあります。そんな猫を追いかけてしまえば、さらなる恐怖を与えることに…。小さな子供は特に注意が必要です。猫に愛されるには、恐怖心をあおらないことが大切です。また、いつでも入れる逃げ場所を作っておくのもおすすめです。
無理強いしない
マイペースで警戒心が強い猫は、無理強いされることを嫌います。食事やトイレの邪魔をしたり、寝ているところを起こしたり、無理矢理抱っこしたりといった行動はやめましょう。場合によっては、強い不信感を与えることにもなりかねません。
大きな声を出さない
猫は聴覚が発達しているため、大きな音が苦手です。そのため、声が大きい人や、急に物音を立てる人を嫌う傾向があります。猫とスキンシップを取るときは、なるべく高いトーンで穏やかに話すことを心掛けましょう。
強いニオイを身に付けない
猫は嗅覚も鋭く、香水や柑橘系のニオイ、タバコのニオイなどを嫌がります。猫に好かれるためには、強いニオイを発するものを身に付けないことが大切です。料理のあとに猫を触って嫌がられることもあるため、こまめに手洗いをするのがおすすめです。

