わが家では毎年年末におもちつきをしています。つきたてのおもちは最高で、きなこや大根おろしでおいしくいただいているのですが、私はどうしてもいそべもちが苦手……。
過去にいそべもちを喉に詰まらせたなどのトラウマもないのですが、なぜかおもちとしょうゆと海苔が組み合わさったあの感じがダメで、食べると吐き気がするのです。
それでも生活に支障はなく、ここまで避けて生きてきました。
そんな私に対し、夫はいそべもちが大好きで、おもちつきするとそればかり食べています。あるとき夫が娘にいそべもちをすすめたところ、衝撃の事実が判明しました。
そんな遺伝ってある!?
夫からいそべもちをすすめられた娘は、「これ、食べるとオエってなるから無理!」と拒否。娘が説明した、いそべ餅を食べたときの嫌な感覚は、私とまったく同じでした。
しかし、私がいそべもちが苦手なことは、娘や夫はもちろん、誰にも話したことがありません。この機会に夫に打ち明けると、「そんなことある〜!?」と笑っていました。
そんなところが遺伝するとは私もびっくりでしたが、いそべもちを食べたときのあのなんとも言えない感じ……初めてわかち合える人に出会ってとても興奮しました。
今でも苦手な理由はわかりませんが、毎年おもちを食べるたびにみんなで思い出しています。
※おもちはのびて噛みちぎりにくいため、喉に詰まらせるなどの事故のおそれがあります。3歳以降から少量ずつ与えるようにしましょう。
著者:髙橋ゆか/30代女性・会社員。仕事復帰したばかりの2児の母。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

