
島根県安来市、日本特有の鉄づくりについて学べる博物館を紹介します!
和鋼博物館

和鋼博物館は、安来市にある、鉄づくりの資料を展示している博物館です。

島根県安来市は古くからたたら製鉄の里として知られる地。

館内にあった砂鉄の埋蔵分布図を見ると、島根県東部~鳥取県西部の山沿いは日本屈指の埋蔵量であることがわかります。
山陰で製鉄が盛んになったことにも納得ですね。
たたら製鉄

博物館には、製鉄所の模型が展示されています。
たたら製鉄は、砂鉄や木炭を炉に入れ、火を燃やし続けて鉄をつくる方法。
その炉に、吹子(ふいご)と呼ばれる送風装置で風を送り、炉内を高温に保ちます。
天秤吹子

脚で踏むことによって風を送る天秤吹子。

館内では、製鉄所で使われていた吹子のレプリカを実際に体験することが出来ます。

中央に立ち、両足を真ん中の台にかけて踏みます。
目安は1分間で30回ほど。それほど高速というわけではありませんが、体重移動が難しい!
これを1時間続けるのはなかなかの重労働という辛さ……!
製鉄がどれほど過酷なものか、身をもって知ることができます。
このほか、博物館には本物の日本刀を手にできる体験もあり、見て、触れて、楽しく安来の歴史を知ることができます。
山陰が誇る鉄の世界、ぜひ学んでみてください!

