「自分よりデカい女はムリ」は時代遅れ…?172センチの中3女子×152センチ男子が織りなす“逆転”青春劇【作者に聞く】

「自分よりデカい女はムリ」は時代遅れ…?172センチの中3女子×152センチ男子が織りなす“逆転”青春劇【作者に聞く】

頼むから見おろすな_P01
頼むから見おろすな_P01 / 杏乃(@sakana32929)

本作のヒロインは、世にいう「高身長女子」の早乙女さくら。幼なじみの樋野武志とはかつて同じくらいの背丈だったが、いつの間にか彼女だけがすくすくと成長し、中学3年生となった現在はさくら172センチ、武志152センチという大差がついていた。

■「身長はどうしようもない」涙の理由
頼むから見おろすな_P02
頼むから見おろすな_P02 / 杏乃(@sakana32929)
頼むから見おろすな_P03
頼むから見おろすな_P03 / 杏乃(@sakana32929)
さくらは身長のことは気にしてないようだったが…?
さくらは身長のことは気にしてないようだったが…? / 杏乃(@sakana32929)



卒業を控えた2月、さくらはサッカー部の岡野くんと仲よくなり、校内では「付き合ってるんじゃないか」という噂が立つ。しかしある日、武志はさくらが大粒の涙を流しているところに遭遇する。理由を聞くと、さくらは「身長とかもうどうしようもないね」と泣き笑いするのだった。

本作『頼むから見おろすな』を描いたのは、小学館の「新人コミック大賞」で佳作を受賞しデビューした杏乃さん(@sakana32929)だ。高身長女子をヒロインにしたきっかけについて、杏乃さんはこう語る。 「もともと“幼なじみ設定”が好きで、子どものころは同じ背丈でも成長すると男の子のほうが背が高くなることが多いですよね。でもそうではなかった場合どうなるのか、というところと、後半に出てくる階段のシーンが描きたかったからです」

■「大きくてかっこいい」も魅力的

2024年にはSNSで「デカ女」という言葉が流行するなど注目が集まったが、日本では古くから「小さい=かわいい」という方程式が根強い。 それに対し杏乃さんは、「小さくてかわいいのもよいですが、大きくてかっこいいのも私はとても好きです」と、高身長女子ならではの魅力を語る。本作で作画やストーリーに興味を持った人は、ほかの作品もぜひ読んでみてほしい。

取材協力:杏乃(@sakana32929)

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