それでも「マイカー」への憧れは消えていない
一方で、車への関心が完全に消えたわけではありません。
現在は車を持っていなくても、「いずれは欲しい」と考えている人は約4割(39.4%)。すでに持っている人や購入予定の人を含めると、約67%は車の所有に肯定的です。
また、車を購入する際の資金についても、「親ローン」や「買ってもらう」のではなく、「自分でローンを組んで買う」「貯金して一括で買う」という堅実な回答が多数派でした。
「経済的な余裕さえあれば、自分のお金で好きな車に乗りたい」というのが、今の20歳の本音なのかもしれません。
「若者の車離れ」と言われて久しいですが、その背景には経済的な事情だけでなく、「事故リスクへの恐怖」という現代的な理由も見え隠れしています。
メーカーには「若者向けの車」作りだけでなく、彼らの不安を取り除くような安全技術の進化や、新しい所有の形(サブスクやシェアなど)の提案が、より一層求められているのかもしれません。
(LASISA編集部)

