人気アイドルグループ・STU48メンバー、佳子さままでも…SNSで“性的ディープフェイク”生成AI被害が続出

人気アイドルグループ・STU48メンバー、佳子さままでも…SNSで“性的ディープフェイク”生成AI被害が続出

「不快感しかありません」「本当にやめてほしい」。2026年が明けて早々、ネット上には女性たちの悲鳴と怒号が飛び交っている。ターゲットになっているのは、アイドルから皇族にまで及んでいるというから事態は深刻だ。

 今、Xを中心に爆発的に拡散され、深刻な社会問題となっているのが、生成AIツール「Grok(グロック)」を悪用した卑劣な性的ディープフェイク画像。Grokは、電気自動車テスラのCEOでありXのオーナーでもあるイーロン・マスク氏傘下の企業が開発した生成AIで、当初は「既存のAIよりもユーモアがあり、際どい質問にも答える」という触れ込みで注目を集めたが、昨年末に実装された画像生成・編集機能が最悪の形で使われ始めたという。

「このAIには、投稿された写真の人物の服装を自由自在に書き換える機能があるんです。これを利用して、普通の洋服を着ている女性の画像を『水着姿』や『アンダーウェア姿』に変えてしまう悪質なユーザーが続出しています。特にXでは自動的にタイムラインに流れるため、被害女性の目に留まることも多く、精神的な苦痛は計り知れません。昨年末からこの手の投稿は急増していましたが、年が明けてからその巧妙さと悪質さは一段階上がった印象を受けますね。もはや単なる悪ふざけの域を超え、個人の尊厳を深く傷つけるサイバー暴力と化しています」(ネット事情に詳しいライター)

 芸能人も被害に。今月上旬、人気漫画家が人気女性アイドルグループ・STU48のメンバーの写真をGrokで加工し、水着姿にした画像を自身のSNSに投稿。これに対し、メンバー本人が「不快」であると拒絶感を示し、漫画家が謝罪・投稿削除に追い込まれる騒動へと発展した。

「さらに秋篠宮家の次女・佳子さままでターゲットに。公務中の佳子さまの写真を、水着姿に加工するようGrokに指示する行為には、『表現の自由の範疇を超えている』『不敬だ』と非難が殺到しました」(前出のライター)

 海外ではすでにBBCなどが「デジタル・アレッシング(デジタル脱衣)」の恐怖として大きく報じており、被害女性たちが「魂を汚されたようだ」と涙ながらに訴えている。

「これまではコスプレイヤーやグラドルなど、ある程度肌を見せる行為に理解があると思われている層が主な標的でしたが、今年に入ってからはその壁が決壊。一般人や著名人を問わず、本人の許可なくデジタル上で脱がせる、あるいは着せ替える画像が激増した印象です。こうした事態を重く見たX社は、ようやく『性的同意のない画像の生成や拡散はポリシー違反であり、アカウント停止措置を講じる』といった懸念声明を出しましたが、生成の勢いは一向に衰える気配がありません」(ネットライター)

 便利さの裏側に潜む、下劣なAIの悪用。まずは運営側の「爆速対応」を期待したいところだ。

配信元: アサジョ

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アサジョ

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